「ホロライブ」に所属する雪花ラミィさんが、新型コロナウイルスに感染し、約1週間の療養期間を経て配信に復帰しました。
多くのファンが心配する中、復帰配信で語られたその療養生活は、想像以上に過酷なものだったようです。38度の高熱にうなされ、食事もままならなかった結果、体重が2kgも減少したとのこと。
38度の高熱が3日間
ことの始まりは、約1週間前のゲーム配信中でした。ラミィさんはくしゃみが止まらなくなり、「ちょっと風邪引いたかな」と感じていたそうです。
しかし、その翌日には38度の高熱が出てしまいます。それでも「普通の風邪かな」と思っていたラミィさんですが、熱は一向に下がらず、3日目になっても38度のまま。
「これあかんやつや」と異変を感じたラミィさんは、仕事の関係もあり、病院で検査を受けることを決意します。
病院探しに苦戦…人の優しさに涙
ラミィさんがまず直面したのは、病院探しでした。熱があることを伝えて病院に電話をすると、「来ても2時間待ちです」と言われるほど、どこも混雑していたそうです。
何件かの病院に電話をかけ、ようやく診察を受けられる病院へ。そこで待っていたのは、とても優しいお医者さんと看護師さんでした。

熱も出てたからさ、人の温かみに触れてちょっとうるっとしちゃったよね。
高熱で心細い中、医療スタッフの優しさが心に沁みた瞬間だったようです。
検査の結果、コロナ陽性と判明。ラミィさんにとって、今回が2度目のコロナ感染となりました。
「流しそうめんでコロナばらまかなくて良かった」安堵した理由
コロナ陽性が確定し、ラミィさんが真っ先に心配したのは、他のホロライブメンバーへの影響でした。幸いにも、感染可能期間中に他のメンバーと会っておらず、誰にもうつしていなかったことが判明します。

だって流しそうめんでさ、コロナばらまいてきたとかなったらさ、いや、もう大変やん。
もし他のメンバーに感染を広げていたら…と考えると、本当に肝を冷やしたようで、このことについては心から「良かった」と安堵の表情を見せていました。
ウィダー生活で2kg減…壮絶な療養期間
診断後は、コンビニなどに立ち寄ることもできず、まっすぐ家に帰るしかなかったラミィさん。幸い、熱が出た時点でAmazonでゼリー飲料などを注文しており、食料は何とかなったとのこと。
しかし、療養中はほとんど食欲がなく、家にあったお米で作ったお粥とゼリー飲料でなんとか乗り切ったそうです。その結果、体重はなんと2kgも減少してしまいました。
療養中の生活について聞かれると、ラミィさんはこう語ります。

ラミィちゃんコロナの間何してたの?って言われても、もう寝てたしか言えないぐら。
動いて症状が悪化するのを防ぐため、とにかく安静にしていたとのこと。熱がようやく平熱まで下がったのは、4日目か5日目だったそうで、いかに辛い期間だったかが伝わってきます。
今後の活動と現在の体調は?
ファンが心配する後遺症については、今のところ特に感じていないとのこと。味覚はありますが、まだ鼻が詰まっているため、匂いは少し分かりにくい状態のようです。
ただ、配信時点でもまだ食欲は完全には戻っておらず、「こっから物を食べる未来が見えない」と不安も口にしていました。




-16-160x160.jpg)



