もうすぐ七夕の季節ですね!笹の葉に飾る短冊に、皆さんはどんなお願い事を書きますか?「テストで良い点が取れますように」「好きな人と仲良くなれますように」など、色々な願いが思い浮かびますよね。
そんな中、VTuberグループ「ホロライブ」の猫又おかゆさんが、七夕のお願い事について真剣に考えた結果、ある”衝撃の事実”にたどり着きました。
「本来の意味」と「おかゆの願い事」のギャップ
猫又おかゆさんは自身の配信で、七夕の願い事について調べてみたところ、もともとは「芸事の上達」を願う行事であることを知りました。つまり、「字がうまくなりたい」といった、これから頑張りたい具体的な目標を書くのが良いそうです。
しかし、おかゆさんが先日書いたばかりの願い事は、なんと「お菓子の都昆布がたくさん食べられますように」というもの!七夕本来の意味を知った後で、自分のお願い事を振り返り、「全然正しくなかった…」と嘆きました。
事の発端は、おかゆさんのふとした疑問からでした。

初詣でお願いすることに関しても「お金お金持ちになりたいです」とかではなくて「こういうことを頑張りたいので見守ってください」のお願いの仕方が正しいみたいに言うじゃん
初詣のように、七夕も何か「正しい」お願いの仕方があるのではないか?と考えたおかゆさん。その場で早速調べてみると、驚きの事実が判明します。

これから頑張りたいことを書くみたいなニュアンスっぽいね
「手芸」や「芸事」の上達を願うのが本来の意味だと知り、納得したおかゆさん。しかし、その直後、自分が書いたお願い事を思い出してしまいます。
「全然正しくなかった…」
運営スタッフさんから貰ったミニ短冊に、おかゆさんが書いた願い事。それは…。

都昆布がたくさん食べられますようにって書いたわ。
「都昆布がたくさん食べられますように」という、食いしん坊でなんともおかゆさんらしい、とっても素直な願い事!
七夕の由来を知った上で、自分のお願い事が「芸事の上達」とは少し違ったことに気づき、思わず苦笑い。この一連の流れに、配信を見ていたファンからは「おかゆんらしくて最高w」「素直な願い事が一番だよ!」「豆知識ありがとう!」といった温かいコメントが溢れました。
今回、おかゆさんが教えてくれたように、七夕の願い事は「芸事の上達」や「具体的な目標」を書くと良いとされています。これは、織姫が機織りの名手だったことから、機織りのような手芸や習い事の上達を願う風習が生まれたためだと言われています。
もちろん、おかゆさんのように「大好きなものがたくさん食べられますように」といった素直で純粋な願い事も、とても素敵です。








