「推しに罵られたい…」一度はそんなことを考えたことがあるファンもいるかもしれません。
しかし、もしその配信がきっかけで、あのYouTubeから直接「素晴らしいですね」と褒められたとしたら、あなたはどう思いますか?
ホロライブ0期生のAZKi(あずき)さんが先日行った「罵倒ASMR」配信が、まさにそんな前代未聞の事態を引き起こし、話題となっています。
「YouTubeからじきじきに褒められました」
事件が明かされたのは、2025年8月18日の大神ミオさんの配信にAZKiさんがゲスト出演した時のこと。
先日行われたAZKiさんの「罵倒ASMR」配信が話題に上がると、AZKiさん本人から衝撃の事実が語られました。

たくさんの方にメンバーになっていただいて、YouTubeから褒められました。
このまさかの報告に、大神ミオさんも「YouTubeからじきじきに褒められることあるの?すごくない?」と驚きを隠せません。
話によると、このASMR配信は全体公開で行われたのですが、アーカイブはメンバー限定に。配信をきっかけにチャンネルのメンバー登録者数が驚異的に増加しました。
その功績が認められ、YouTubeのシステムから「素晴らしいですね」という趣旨のメッセージが届いたというのです。
大神ミオ: 「罵当して褒められるとかすごくないか?なんか」
AZKi: 「よくわからない世界」
まさに本人たちも困惑するほどの、異例の「お褒めの言葉」だったようです。
プロの「サービス精神」
そもそも、なぜ清楚なイメージの強いAZKiさんが「罵倒ASMR」を行うことになったのでしょうか。
きっかけは、リスナーや後輩であるラプラス・ダークネスさん(秘密結社holoX)からの「罵倒してほしい」という熱烈なリクエストでした。
大神ミオさんによると、AZKiさんはもともと自ら進んでやるタイプではなく、最初は本気で恥ずかしがっていたそうです。
しかし、いざ配信が始まるとスイッチが「パチン」と入るのがプロのAZKiさん。
求められているものに応えようとする徹底したサービス精神で、見事に普段のイメージとは違う一面を披露しました。

新たな「需要」の発見
「罵倒して褒められる」という、普通に考えれば少しおかしな状況。
大神ミオさんは、「いろんな世界にはいろんな需要がある」「潜在的な需要が創出された」と語っており、今回の件がVTuberの世界に眠っていた新たな可能性を掘り起こしたと分析しています。
展望:「次」はある?気になる今後にAZKiは…
さて、ファンとして最も気になるのは「次回の罵倒ASMRはあるのか?」という点でしょう。これについて、AZKiさんは配信でこう語っています。

でももうやらないです。みんなお腹いっぱいでしょ。
どうやら、次回の開催はしばらく先のようです。
この状況を「毎日お寿司食べてたらたまにはおカレーも食べたいなって思ったりとかするからね」と、非常に分かりやすいたとえ話で説明してくれました。
今回の「罵倒ASMR」は、あくまで特別な日のごちそうだったとのことです。












記事内容が少し間違ってます
アーカイブがメン限になってるだけで、配信自体は全体公開されましたよ
ご指摘ありがとうございます!修正のほどさせていただきました。