ホロライブ所属の博衣こよりさんが、自身の朝の配信番組「朝こよ」にて、9月30日をもってホロライブを退職した春先のどかさんのリークを紹介しました。春先さんからの感動的な手紙に、送り出す立場だったはずの博衣さんが、逆に春先さんからの心のこもったメッセージに勇気づけられるという展開が表れました。
涙の理由は、のどかからの心のこもった手紙
話題となっているのは、9月30日の「朝こよ」での一幕。この日は、ホロライブの運営スタッフやholoANとして長年活躍してきた春先のどかさんの最終出勤日でした。博衣さんは、配信内で「のどかちゃん、今まで本当にありがとうございました」と感謝を述べた後、春先さん本人から預かったという手紙を読み上げました。
手紙には、博衣さんとの忘れられない思い出や、活動に対する尊敬の念が綴られていました。

こよちゃんの活動にかける情熱とひたむきさは推せるだけでなく、純粋に1人の人間として尊敬をしていました。
何かを続けること諦めずに食らいついていくその姿勢にいつも元気と勇気をもらっていました。
さらに、手紙の最後には、博衣さんの未来を力強く応援するメッセージと、可愛らしいイラストが添えられていました。

何事にもひたむきで真っすぐなあなたが大好きです。こよちゃんなら何にだってなれる!
この心のこもったメッセージに博衣さんは、「泣いちゃうじゃん!」と言葉を詰まらせる様子が伺えました。
忘れられた”イチゴ大福”と4年間の絆
手紙の中で、春先さんは特に印象的だった思い出として「こよりさんがくれたイチゴ大福」のエピソードを挙げていました。まだスタッフとして緊張してばかりだった頃、博衣さんが優しく微笑みながらイチゴ大福をくれたことに「一生忘れません」と語るのどかさん。しかし、こよりさん自身はこの出来事を全く覚えていなかったと言います。

手紙頂いた時に、あの、マジでイチゴ大福のこと1つも思い出せなくて。
博衣さんによると、当時自身もデビューして1年ほどの時期で、きっと緊張の中で無意識に行ったことだったのだろうと振り返ります。それでも、何気ない優しさが、当時の春先さんにとって大きな支えになっていたようです。
実は、博衣さんと春先さんは、ホロライブでの活動歴がほぼ同じ約4年間。共に成長し、時には博衣さんがMCとして未熟だった春先さんを心配し、そして彼女が立派に成長していく姿を頼もしく見守ってきたという深い関係性がありました。
「背中を押すはずが、逆に励まされちゃった」涙で送るエール
春先さんからの温かい手紙を受け取った博衣さん。春先さんを送り出すために「喝」を入れるつもりでいましたが、直筆のイラストと予想外の感動的なメッセージに、

送り出しにさ、勇気をこうなんかちょっとポンとね、背中を押したいような気持ちでいたんですけれども。
こよりがちょっと励まされてしまいました。
と、励まされた様子を語りました。そして、手紙にあった「朝こよ印の喝をお願いしたいです」というリクエストに応え、

のどかちゃん、今までありがとう!
のどかちゃんの未来にサチアレ!背中ぽーん!
と力強いエールを送りました。さらに、博衣さんは、春先さんから初めて会った時にもらった手書きのイラスト付きメッセージを、今もずっとリビングに飾っているというエピソードも告白。今回の手紙も、一緒に飾ってこれからも勇気をもらうと語りました。









なんで退職したんやろ?