11月5日、大空スバルさんとのコラボ配信中、抱き枕グッズの露出面積を増やすために運営と交渉した際の戦略を赤裸々に語り、スバルさんを驚かせました。
おかゆの部屋で明かされた衝撃の交渉術
配信中、スバルさんがおかゆさんの配信用背景に初めて訪れた際、後ろに飾られた抱き枕グッズに注目が集まりました。この抱き枕について、おかゆさんは「露出の面積を増やして欲しくて運営さんと結構戦ったやつ」と説明します。
スバルさんが「そういう時どうやって戦うの?」と質問すると、おかゆさんは「7割ぐらい勝ってる方法がある」と自信満々に答えました。その方法は、心理学を応用した巧妙な交渉術だったのです。

心理学を駆使した「マイクロビキニ作戦」
おかゆさんが明かした交渉術の核心は、最初に極端な提案から始めるというものでした。

「1番最初にマイクロビキニみたいな画像から始めるの」
この手法に対し、スバルさんは即座に反応します。「それさ、心理学であるやつじゃん。無理な要求通してさ、ちょっとずつ増やすやつでしょ」と、いわゆるドア・イン・ザ・フェイス・テクニック(段階的要求法)を指摘しました。
おかゆさんは続けて説明します。「マイクロビキニの画像とこっちだったら運営さん的にどっちがいいですかって言うと、人間は選択を迫られると選んでしまうんだって」
この発言に、スバルさんは「心理学使ってるやん」「詐欺の手口って言われてるぞ」と笑いながらツッコミを入れました。

さらなる説得材料「既存デザインとの整合性」
おかゆさんの交渉術はこれだけではありません。第二の戦略として、既存の衣装デザインを引き合いに出す方法も明かしました。

「元々このぐらい開いてるのに今更隠したらおかしいじゃないですかって言って増やす」
自身のキャラクターデザインが既にある程度露出があることを根拠に、新しいグッズも同様であるべきだという論理で押し切る作戦です。この説明を聞いたスバルさんは、「運営さん注意してください。こうやって交渉してきますよ。こいつは」と、運営への「警告」を発しました。

リスナーの反応
この交渉術の暴露に、配信を見ていたリスナーからは様々な反応が寄せられています。
「運営さんにマイクロビキニの画像を送る勇気ありすぎ」
「プロの交渉術」
「これ、泥建やってた時期にルイ姉から吸収した交渉術だろ」
といったコメントが飛び交いました。
会話の最後、おかゆさんはスバルさんにも「スバちゃんもぜひぜひ」とこの手法を勧めましたが、スバルさんは即座に「いや、やりませんけどね」と否定。お互いの個性の違いが垣間見える微笑ましいやり取りとなりました。

猫又おかゆさんの交渉術は、心理学の知識を実務に応用した事例ですね。マイクロビキニから始める極端な提案と、既存デザインとの整合性を主張する二段構えの戦略は、「7割の勝率」という結果にも納得できます。








