ホロライブ5期生の「ねねち」こと桃鈴ねねさんが、自身の配信にて、YAGOOことカバー株式会社CEO谷郷元昭氏らとの「個別面談」の様子を明かしました。タレント1人に対して運営側の「偉い人」3人が同席するという緊張感のある場で、事務所の将来の方針に関わる鋭い質問を投げかけたことが明らかになりました。
お茶会から「個別面談」へ。録音ありの「圧すごい」会議
「お茶会」は、以前はタレントとYAGOO氏がコミュニケーションを取る場として設けられていたようですが、現在はその「進化バージョン」として「個別面談」が実施されていると語りました。
この面談は、タレント1人に対し、YAGOO氏と「なんか偉い人と偉い人」の計3人が出席する「1対3」の形式で行われるとのこと。
桃鈴ねね
「圧すごいよ。なんか一応会議だからさ、なんか名目としてはちょっと録音させていただきます、みたいな感じで」
と、面談の緊張感あふれる様子を生々しく伝えました。
ねねちの直球質問「ホロライブはアイドル事務所ですか?」
面談では「今後どうしていきたいですか」といった話から始まり、「聞きたいことがあれば何でも聞いてください」と質問の機会が与えられるといいます。
そこで桃鈴さんは、自身が抱いていた疑問をストレートにぶつけました。
桃鈴ねね
「アイドル事務所っていうよりはタレント事務所を目指してるんですか?」
この質問の背景には、桃鈴さん自身が「最近マルチタレントみたいなイメージだったから。これからはタレント事務所していくのかなって勝手に思ってた」という考えがあったようです。

YAGOOの回答「ホロライブはアイドル事務所です」
この核心を突く質問に対し、YAGOO氏は「深く頷きながら」こう断言したといいます。
YAGOO
「アイドル事務所です」
桃鈴さんはさらに、「ねねはなんかそのアイドルアイドルしてたいんですけどもうそれじゃあちょっと時代遅れなんですかねみたいな感じで聞いたんだよね」と、自身の活動方針への不安も吐露。
これに対しても、YAGOO氏は「そんなことないです」と明確に肯定したとのことです。
今回の配信で、運営トップとタレントが直接、事務所の方針について真剣に話し合う場が設けられていることが明らかになりました。YAGOO氏が改めて「アイドル事務所」であると明言したことで、桃鈴ねねさん自身も安心して「アイドル」としての活動に邁進できそうです。










