ホロライブ「輪堂千速」3Dライブ裏話で涙―星街すいせいの神対応に「本当に温かかった」と感謝

ホロライブプロダクションの「hololive DEV_IS」所属ユニット「FLOW GLOW」のメンバー、輪堂千速さんが、自身の3Dライブ振り返り配信で感動的なエピソードを明かしました。ライブ収録時に先輩・星街すいせいさんから受けた温かいサポートに、ファンから称賛の声が上がっています。

初挑戦のギターとダンス、重圧で涙も

先日開催された「FLOW GLOW」の3Dライブ「#FG3Dライブ」。圧巻のパフォーマンスを見せた輪堂さんですが、配信では舞台裏での苦悩を赤裸々に語りました。

ダンス未経験ながらソロパートでギター演奏にも挑戦した輪堂さん。「みんながこれだけすごいものを出しているのに、自分は無謀なことをしているんじゃないか」「バカなんじゃないか」と、大きな不安に襲われていたといいます。

収録時、思うように演奏ができず、悔しさと不安から泣き出してしまった輪堂さん。現場は一時休憩となりましたが、そこで救われたのが、ホロライブの先輩・星街すいせいさんでした。

「緊張してるなら走ろう!」星街すいせいの優しさ

泣いてしまった輪堂さんのそばに星街さんが寄り添い、「大丈夫だよ」とずっと背中をさすってくれたといいます。

さらに星街さんは、緊張で固くなっている輪堂さんに「緊張してるなら走ろう!」と提案。その場で一緒に走ったり、声出しを行ったりして、緊張をほぐすために寄り添ってくれたのです。

輪堂さんはこの時のことを振り返り、「すごい、すいせい先輩……」「一緒に声出しをしてくれたりとか、すごい支えてもらえて本当に温かかった」と、言葉を詰まらせながら感謝を述べました。

SNSでファンから称賛の声

このエピソードに対し、SNS上では

「すいちゃんの先輩力がすごすぎる」
「緊張してるなら走ろうって提案がすいちゃんらしい」
「千速ちゃんよく頑張ったね、偉いよ」

といった称賛と労いの声が多数上がっています。

FLOW GLOWメンバーやスタッフの支えも

また、支えになったのは先輩だけではありませんでした。FLOW GLOWのメンバーたちも「千速が頑張ってるのを見てきたから絶対大丈夫だよ」と励まし続け、スタッフやマネージャーを含めた全員が温かくサポートしてくれたとのこと。

一時は「何をやっちゃってるんだ自分」と落ち込んだ輪堂さんですが、周囲の優しさに触れ、最終的には「今はできて良かったなと思うし、みんなのおかげでこのステージに立てた」と、晴れやかな表情で語りました。

参考元動画

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