ホロライブプロダクションの「FLOW GLOW」所属・水宮枢(みずみや すう)さんが、大型企画「ホロドラゴンマイクラ」3日目の配信で、先輩の兎田ぺこらさんから「怖がられている」のを払拭できたか不安な様子でした。企画終了後に直接確認したいと語り、距離感に悩む複雑な心境を明かしています。
先輩との交流に喜びも、よぎる「怖がられてる?」の不安
「ホロドラゴンマイクラ」に参加中の水宮さんは、3日目の振り返り雑談で、普段あまり接点のない先輩たちと交流できた喜びを語りました。特に兎田ぺこらさんや一条莉々華さんと会話しながら冒険できたことについて「マジで楽しかった」と充実感を見せました。
しかし楽しい思い出とともに口にしたのは、先輩からどう思われているかという悩みでした。
「これ確かに、ぺこら先輩に怖がられてるんだっけ? (企画が)終わったら聞かないとな。『怖かったですか?』『どうですか?』『枢のこと怖くなくなりましたか?』って」

自身が兎田さんから「怖い」と思われているという認識を示し、今回の交流でそのイメージが変わったか確認する意向を明かしました。ただし直後に「こんなん言ったら余計怖がられそう」とセルフツッコミを入れるなど、先輩との距離感に悩んでいる様子が見られました。
「怖い」と言われる理由を自己分析―「陰キャすぎる性格」が原因?
水宮さんは、なぜ自分が「怖い」「圧がある」と言われるのかについて、配信内で自己分析を展開しました。
「そんなに怖いタイプじゃない」と否定しつつも、その要因として「陰キャすぎる性格」と「単独行動癖」を挙げています。
「みんなでいる時は『わー』って絡むけど、そうじゃなくなった瞬間一人になるから絡みにくいのかな。割とパッて一人になるからね」
「気づいたら一人で楽しんじゃうから。……『あいつ一人でいる、まずいか?』ってなるんだと思う」
集団行動からふと離れて黙々と作業に没頭してしまう職人気質な一面が、周囲に「近寄りがたい」「楽しんでいないのでは」という誤解を与えているのではないかと考えています。「今度からは箱企画では無意識に一人にならないよ」と、改善を誓う場面も見られました。

「勝手に仲間認定」する不器用な愛情表現
「怖い」と思われているかもしれないと悩みつつも、水宮さんの内面では先輩への親しみが溢れています。
一緒に冒険をして危機を乗り越えることで、「向こうが(友情が)芽生えてなくても、こっちは芽生えてくる」「水宮が勝手に仲間認定し出す」と、一方通行ながらも確実に信頼関係を築いていると力説しました。
今後も長く活動していく中で「いつかマブダチになってるかも知らんと思って生きてる」と語る水宮さん。果たして、兎田ぺこらさんの「水宮枢=怖い」というイメージは、今回のマイクラ企画を通じて「頼れる後輩」へと変化したのでしょうか。



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