ホロライブプロダクション「FLOW GLOW」の綺々羅々ヴィヴィさんが、自身の配信で先輩・兎田ぺこらさんとの食事のチャンスを逃した痛恨のエピソードを語りました。お互いの遠慮がすれ違いを生んでしまった展開に、ファンからも「切ない」「リベンジしてほしい」と反響が広がっています。
「ダメ元」で誘った憧れの先輩
事の発端は、ヴィヴィさんがぺこらさんとオフコラボ配信で共演した後のことでした。
収録後、ヴィヴィさんは「アホなふりして冗談っぽく」軽いノリで、ぺこらさんに「ご飯行きましょうよ」と声をかけたといいます。しかし、ぺこらさんからは「いまやってる店ないでしょ」と濁されてしまいました。

その時、ぺこらさんはマネージャーとの打ち合わせで1時間ほど現場に残っており、ヴィヴィさんもその場で待機していました。
普段の兎田ぺこらさんといえば、収録が終わると誰よりも早く帰る「風のように帰る」ことで知られています。しかし、この日は珍しく長時間現場にいたため、ヴィヴィさんは「もしかしたら行けるかもしれない」という空気を感じ取っていたと振り返りました。
「荷物が多い」「充電がない」…重なるすれ違い
行ける雰囲気を感じながらも、ヴィヴィさんは結局誘うのをためらってしまいます。
理由は、ぺこらさんが大量の荷物を抱えていたことや、疲れている様子が見えたため。「無理に誘っても悪い」「帰りたいだろう」と気を遣った結果でした。

そして決め手となったのが、ヴィヴィさんのスマートフォンの充電が残り3%になっていたこと。「ヤバい、充電ない」と口にしたヴィヴィさんに合わせるように、二人は「じゃあ車呼んで帰りますか」とそのまま解散することになりました。
後日判明した「ぺこらさんの本音」に絶叫
ところが、この話には続きがありました。
後日、ヴィヴィさんは切り抜き動画で驚きの事実を知ることになります。なんと当時、兎田ぺこらさんは本当に行く気があり、ヴィヴィさんのために店まで検索していたというのです。
「いまやってる店ないでしょ」という返答は、本心を隠した照れ隠しだったことが判明。ぺこらさんが帰宅を選んだのは、ヴィヴィさんが「充電がない」と言ったのを聞いて、「やめたほうがいいか」と配慮した結果だったことが明らかになりました。
配信でこの事実を知ったヴィヴィさんは、
「言ってよ!」「やっぱそうやったんや! めちゃくちゃチャンスやったんや!」
と絶叫。「お店も探してくれてたとか、知らんかった」と頭を抱え、「押せば行けたんだ」と、先輩の優しさに気づけず遠慮してしまった自分の判断を深く後悔していました。


SNSでは「激レア」「リベンジ待ってる」の声
このすれ違いエピソードに、SNSやコメント欄では多数の反応が集まっています。
「ぺこちゃんが店調べてたのは激レアすぎる」
「お互いに気を使いすぎてすれ違うのがホロライブらしい」
「充電3%が運命の分かれ道だったかw」
「1年後と言わず、すぐにリベンジしてほしい!」
普段は人見知りとして知られる兎田ぺこらさんが、後輩のために店を探していたという事実に驚く声とともに、チャンスを逃したヴィヴィさんへの励ましのコメントが目立ちました。
今後の「リベンジ」に期待
最後、ヴィヴィさんは「またご飯行きたいよね」と語りつつ、「(次は)1年後だったら…最悪」と冗談めかして笑っていました。









