ホロライブ3期生の兎田ぺこらさんが配信の中で、「卒業したメンバー」と食事に行く理由や、自身の人間関係の変化について語りました。かつては“引きこもり”キャラとしても知られ、他のタレントと遊ぶ機会が少なかったぺこらさんが明かした、仲間への思いが注目を集めています。
卒業メンバーとの交流が、変化のきっかけに
兎田ぺこらさんは、以前の自分はプライベートで他のメンバーと遊ぶタイプではなかったと振り返りつつ、最近の変化について言及しました。
ホロライブを卒業したメンバー(配信内では「辞めメン」と表現)と食事に行くようになったことが、結果として現役メンバー(ホロメン)とも遊ぶ機会が増えるきっかけになったといいます。

「やめた人たちと飯に行くとかで、やっとホロメンと遊ぶみたいなのが少しずつ増えてった気がする。それよりも前とかって本当、誰とも遊んでなかったし、飯も行かなかった」
卒業メンバーとの交流を通じて、少しずつ人付き合いの幅が広がっていった様子がうかがえます。

「仲良かった人が辞めてから疎遠になるのは違う」
視聴者から「なぜ交流が“辞めメン限定”なのか?」という趣旨の質問が寄せられると、ぺこらさんは「限定なわけじゃないけどね」と即座に否定しました。
そのうえで、AZKiさんから声をかけてもらうこともあると触れつつ、卒業したメンバーを大切にする理由を率直に語っています。

「仲良くなった人とか、仲良かった人がやめてからなんか疎遠になるのも違うしなとか思うし。だからやっぱ時折でもいいから飯食うのは大事だなって思った」
事務所を離れたからといって関係まで終わらせたくない、という考え方が伝わる場面でした。
また現役メンバーとの違いについては、「今いるホロメンは正直、いつでも遊べたりもするからね。」とコメントしています。仕事の現場などで会いやすい現役メンバーに比べ、卒業メンバーとは“意識して会う機会を作ること”が大切だと感じているようです。

ファンからは「ぺこちゃんの成長を感じる」の声
かつて「コミュニケーションが苦手」とも自称していた兎田ぺこらさんが、人間関係を大切にし、積極的に交流しようとする姿に、ファンからは多くの反響が寄せられています。
SNS上では、「こんなふうに考えるようになったのが感慨深い」「辞めても友達でいられる関係性は素敵」「不器用だけど仲間思いなところが好き」といった温かい声も見られました。
今後も、現役・卒業メンバーを問わず、ぺこらさんの交友関係から生まれるエピソードトークに注目が集まりそうです。








