虎金妃笑虎が活動休止を発表。フェス直後に語った適応障害の診断と、愛猫への後悔

hololive SUPER EXPO 2026 & hololive 7th fes. Ridin’ on Dreamsが3月6日〜8日に幕張メッセで開催され、FLOW GLOWにとっては初めてのフェス参加となった3日間でした。

ニコたんこと虎金妃笑虎はSTAGE3に出演し、グループ曲「MAKE IT, BREAK IT」を含むパフォーマンスをステージで披露。ニコ担の間でも「ついに幕張のステージに立った」と大きな盛り上がりを見せたばかりでした。

hololive STAGE3

しかし、そのフェスの最終日が終わった翌朝、2026年3月9日午前9時。ニコたんは「少しだけお休みをします」という配信枠を立て、適応障害の診断を受けたこと、そして活動を休止することを自分の言葉で丁寧に話しました。

「笑っててもいいんだろうか」診断の背景にあった愛猫との別れ

配信の中でニコたんが打ち明けたのは、昨年2025年10月末に最愛の猫を亡くしたという事実でした。

この猫は、ニコたんがホロライブでの活動が決まったとき、「一生責任を持って幸せにする」という覚悟を持って迎えた子だったといいます。

配信中のニコたん自身の言葉を借りると「ホロライブで活動するって決まって、自分の決意が固まったところで迎えた子」つまり、活動者としての自分の歩み出しと一緒にいた存在でした。

新しい環境での活動の多忙さの中で、ニコたんは愛猫のわずかな変化に気づいてあげられなかったと話します。

虎金妃笑虎
虎金妃笑虎

「もっと早くわかっていた病気だったし、必ず気づいていた変化だったと思う。でも自分のせいで気づいてあげられなかった」

という言葉には、後悔の深さがにじんでいました。

そして「笑っててもいいんだろうか」という葛藤がずっと消えないまま、FLOW GLOWのお笑い担当として前に立ち続けたその状態が限界を超えてしまったのが、昨年12月中旬の適応障害の診断へとつながったと話しています。

ニコたん自身が「ちゃんと書いてきた」文章を、読み上げた

今回の配信でひとつ印象的だったのは、ニコたんが事前に文章を自分で書いてきたこと。「運営に監修してもらった」とはっきり言いながらも、「自分で書きましたよ」と強調していました。

文章の中にあった言葉として、昨年11月からすでに活動のペースを落としていたこと、運営から本来なら即座に休養を勧められるところを、ニコたん自身が「フェスまで走り抜けたい」とお願いして続けさせてもらっていたことも丁寧に説明していました。

さらに「会社は悪くない」という点を自ら強調していたのも印象的です。コラボへの参加も自分の希望を尊重してもらっていたと明かし、「ホロメン先輩は知ってる。だから大丈夫」とも話していました。

「泣かずに喋れた」——でもリスナーは泣いた

配信の最後、ニコたんは「最後まで作ってきた文章は泣かずに喋ったから大丈夫」と言って締めました。フェス直後で気持ちが高まっていたリスナーも多い中、突然の発表に戸惑いや心配の声が広がった一方で、「ゆっくり休んでね」「また元気な姿で会いましょう」という温かいコメントが多く寄せられていました。

配信内でニコたん自身が

虎金妃笑虎
虎金妃笑虎

「多分今ホロリスさんも来てくれてると思うんだけど、フェスでニコたんのこと初めて見た!直後にこんな風になって大丈夫なの?ってなると思うけど」

と言いながら、新たに知った人たちに向けても語りかけており、配慮を感じさせました。

「カムバックしたい」という言葉を信じて待つ

今回の配信を通じて一番伝わってきたのは、ニコたんが「戻りたい」という気持ちを持ち続けているということです。

「フロムだってエルデンまで行ってないし、やらないといけないゲームもいっぱいある。歌いたい歌もいっぱいある」と言っていたシーンは、前を向いている証拠でした。

心身を整える時間を経てニコたんがどんな姿で戻ってくるか、ニコ担としてはただそれを信じて待つのがいま一番できることかもしれません。

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