湊あくあ卒業ライブ:6年間の軌跡を振り返り、「あくあ色」に包まれた感動のライブだった。ホロメンの反応も紹介

8月28日、バーチャルアイドルグループ「ホロライブ」の二期生として知られる湊あくあが、6年間の活動に別れを告げる卒業ライブを開催しました。デビューからの6年間を共に歩んできたファンやホロメンたちに囲まれ、感動的なラストステージを飾った湊あくあ。その夜は、湊あくあの魅力が詰まった特別な時間となりました。

過去を振り返るシーンからスタート

ライブは、湊あくあがデビューから6周年を迎えるまでの思い出を回想するシーンから始まりました。初配信時の緊張感やファンと周年を祝うシーンが映し出され、湊あくあの成長の軌跡が感じられるオープニングとなりました。

思い出の数々が蘇る中、ファンにとっても懐かしい瞬間が次々と映し出され、湊あくあの6年間がいかに濃密であったかを改めて実感させました。

この冒頭のナレーションを人気声優である佐倉綾音さんが担当していただいたとのこと。

白上フブキとのインタビューで湊あくあの素顔が明らかに

続いて、ホロライブ一期生の白上フブキがインタビュアーとして登場。湊あくあに対し、質問を次々と投げかけました。「まずお名前を教えてください」との質問に対して湊あくあは、「はい、えっと、湊あくあです」と少し緊張した様子で答え、「職業は何をされていますか?」と問われると、「アイドルです!」と元気よく答え、その場の雰囲気を和ませました。

また、「好きな食べ物は何ですか?」との問いには、「ずっとオムライスが好きだったんですけど、最近は卵そのものが好きになりました」と答え、ファンに親しまれている「オムライス好きキャラ」からの変化を明かしました。さらに、目玉焼きに何をかける派かと問われた際には「塩です」と答え、白上フブキとの和やかなやり取りが続きました。

続けて、「湊あくあさんのチャームポイントは?」という質問に対しては「後頭部です!」と答え、その答えに白上フブキも驚きながら「綺麗な後頭部ですね」とコメント。その後は、「好きな色は?」との問いに「あくあ色です!」と即答し、自身の象徴的なカラーへの愛着を語りました。

YAGOO社長との対話で感じた感謝と絆

次に、ホロライブの創設者であるYAGOO社長との対談が行われました。湊あくあは「お久しぶりです」と声をかけると、YAGOO社長は「もちろん覚えていますよ」と笑顔で応じ、和やかな雰囲気の中で会話が始まりました。

YAGOO社長は、「6年間という長い期間、活動していただいて本当にありがとうございました」と感謝の意を述べ、さらに「本当にお疲れ様でした」と労いの言葉を贈りました。

湊あくあも「ホロライブに入れていただいて、本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを述べ、6年間の活動を振り返りながら、「社長がいなかったら、今の私はなかった」と感謝の思いを口にしました。この対話は、湊あくあと社長との深い絆を感じさせる場面となり、ファンの心に響くエモーショナルな瞬間となりました。

マネージャーへの感謝の手紙

インタビューが再開されると、白上フブキは「今一番感謝を伝えたい人はいますか?」と質問。湊あくあは「たくさんいますが、一番はマネージャーさんです」と答え、用意していた感謝の手紙を読み上げました。

「2020年頃から約4年間、私をサポートしてくれたマネージャーさんへ」と始まり、彼女は「マネージャーさんがいなければ、ここまで来れなかった」と感謝の気持ちを伝えました。

手紙の中では、「私がまだ若くて尖っていた頃、何度もご迷惑をおかけしましたが、それでも見捨てずに支えてくれて本当にありがとう」と、マネージャーとの思い出が綴られていました。また、「現場に行くといつもジュースやお菓子を用意してくれて、外の仕事が苦手な私でも頑張れたのはマネージャーさんのおかげです」と、マネージャーの細やかな気遣いに対する感謝を改めて表現しました。

湊あくあは、「第1の母はくみこ、第2の母はマリン、第3の母はマネージャーさん」と称し、マネージャーの存在がいかに大きかったかを強調しました。

ライブパート:感動と興奮が交差するステージ

ライブパートが始まると、湊あくあはホロライブ二期生の仲間たちとともに「帰り道は遠回りしたくなる」を歌い、兎田ぺこらと「ロケットサイダー」、宝鐘マリンと「ラブポーション」、白上フブキと「Little Busters!」など、さまざまな楽曲を披露しました。そして、ホロライブJP全員とともに「キズナトキセキ」を歌い上げ、会場は一体感に包まれました。

ここまでは録画パートで進行していたライブですが、ここから生配信パートに移行します。湊あくあは「ここからはリアルタイムでお届けします!」と告げ、ファンとリアルタイムでの交流が始まりました。

生配信パートの幕開けとして、湊あくあはオリジナル曲のメドレーを披露。「あくたんのこと好きすぎ☆ソング」から始まり、「きらきら」、「あいわな」、「ヨーコソ!Sweet Carnival!」、「エイムに愛されしガール」、「プリンセス・キャリー」、「恋愛ストテジック」、「君の最推しにしてよ!」、「未だ、青い」、「uni-birth」、「For The Win」、そして「海想列車」と、全12曲を11分間のメドレー形式で歌い切りました。

湊あくあは、メドレー形式にした理由について「すべてのオリジナル曲を歌いたかったけれど、時間が足りないためメドレーにしました。最後だから全部歌いたくて、でも24時間必要だったのでメドレーにしたんです」と語り、ファンへの感謝を込めたパフォーマンスであることを強調しました。

最後のオリジナル曲「きみいろプリンセス」と別れのメッセージ

メドレーが終わると、次に湊あくあは卒業日に発表した最新オリジナル曲「きみいろプリンセス」を披露。「この曲は、ライブ直前に公開した新曲です。6年間の感謝を込めて、みんなにこの曲を届けます」と前置きし、歌い始めました。彼女は感情を込めて歌い上げ、ファンへ最後のメッセージを届けました。

曲が終わると、湊あくあは涙ながらに「泣いても笑っても、これで卒業です」と語り始めました。「アイドルにとっての“死”とは、みんなに忘れられることだと思っています。だから、私のことを忘れないでね」と切実な思いを述べ、「ホロライブに入った時から、最後は輝いて終わりたいと思っていました。この卒業も、私の一つの夢だったんだなと思います」と胸の内を明かしました。

涙と感動のラストソング「あくあ色ぱれっと」

そして、最後の曲として湊あくあの代表曲「あくあ色ぱれっと」が披露されました。「ここまで応援してくれたファンのみんな、仲良くしてくれたホロライブのメンバーやスタッフのみなさん、本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを込めて歌い上げました。

最後に、「ここまで応援してくれたファンのみんな 仲良くしてくれたホロメン、スタッフの皆さん本当にありがとう!」と力強いメッセージを残し、涙と笑顔でステージを後にしました。

湊あくあの卒業ライブは、ファンにとってもホロメンにとっても、忘れられない一夜となったようです。湊あくあが残した「あくあ色」は、これからもファンの心に色鮮やかに輝き続けることでしょう。

ホロメンの反応を紹介

抜けがある可能性があります。意図的では有りません

1 COMMENT

匿名

あくたんは十分伝説のアイドルになれたと思う。
最後のあくあ色パレットはマジで感動した。
あくたん今までありがとう!

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