大人気VTuberグループ「ホロライブ」に所属する2期生の百鬼あやめ（なきりあやめ）さん。彼女の配信でのある発言が、今ファンの間で「すごくわかる！」「自分もそうだった」と大きな話題を呼んでいます。
それは、「映画館の本当の魅力」についての告白でした。
かつては「映画は家で見れば十分」と考えていたというが、どのようにその価値観が変わっていったのか。
「スクリーンがデカいだけ」ではなかった映画館の魅力
百鬼あやめさんは配信の中で、昔の自分について少し恥ずかしそうに振り返りました。
昔はね、「映画館はデカいだけっしょ」、やっぱ「スクリーンでかいだけっしょ」みたいなね、思ってた部分ある正直。
このように、かつては「映画館はただスクリーンが大きいだけの場所」と感じており、新作映画も配信サービスなどで見られるようになってから家で鑑賞すればいい、と考えていた時期があったことを明かしました。
しかし、年を重ねるにつれて、その考えは大きく変わったと語ります。
家では決して味わうことのできない、迫力のある音響と美しく巨大なスクリーン。その二つが合わさって初めて生まれる特別な体験に、心を動かされるようになったそうです。
なぜ今、映画館の価値が見直されるのか？
近年、動画配信サービス（サブスク）が普及し、自宅で手軽に膨大な数の映画やドラマを楽しめるようになりました。
百鬼あやめさんが昔抱いていたように、「わざわざ映画館に行かなくても…」と感じる人が増えたのも自然な流れでしょう。
しかし、そんな時代だからこそ、映画館でしか得られない「特別な体験」の価値が逆に見直されています。
百鬼あやめさんも「感性が成長した」と言葉にしており、こうした映画館の「本質的な価値」に多くの人が改めて気づき始めている、現代の風潮を象徴しているのかもしれません。
ファンからの声
この百鬼あやめさんの告白に、配信のコメント欄やSNSではファンから共感の声が殺到しました。
- 「めっちゃわかる！昔は同じこと思ってたな～」
- 「音響とか映像美とかを楽しみたくなるよね」
- 「サブスクが便利だからこそ、映画館の特別感が際立つ」
多くの人が、自分自身の経験と重ね合わせながら、頷いているようでした。
感性が変わっているんだなぁみたいなのも感じた
