ホロライブのVTuber、百鬼あやめが、同期である湊あくあの卒業ライブについて語り、感情が溢れ号泣したことを明かしながらも、自身の今後についての思いを率直に伝えた。
あくあの卒業に涙――「戦友を失ったような気持ち」
百鬼あやめは、今年の夏が少し寂しいと感じながらも、ビンゴの宿題を終わらせたとファンに報告。続いて、湊あくあの卒業ライブを視聴し、「本当に号泣した」と語った。
デビュー以来、ほぼ一緒に活動してきた湊あくあの存在は、百鬼あやめにとって特別なものであり、あやめは「あくあは戦友のような存在だった」と語っていた。
また、「やり残したことはない？」とあくあに聞いた所「やり残したことはない」と語ってくれたことから「卒業した後の人生も彼女が幸せであること、そして笑顔でいてくれることを願っている」とし、あくあの未来を祝福する言葉を送った。
やめるつもりはない――「今はやめられない」との決意
百鬼あやめは、ファンの心配を察しながらも、自分自身の卒業についても触れた。百鬼あやめは、「今はやめられない」と強調し、ファンに対して「やめるつもりはない」と断言した。さらに、現在の気持ちを整理しながら、「やり残したことがあるわけではないが、やめたいとは思っていない。だから大丈夫だよ」とファンに向けてメッセージを送った。
感情はまだ整理がついていないが…
百鬼あやめは、湊あくあの卒業に対して「感情がぐちゃぐちゃ」になっていることを正直に打ち明けたが、それでも「みんながそれぞれの方法で時間をかけて気持ちを整理していくように、自分もそうしていくと思う」と語り、前向きな姿勢を崩さずにこれからもホロライブでの活動を続ける意欲を示した。
この発言を受け、ファンからは「これからも応援する」「一緒に歩んでいこう」という温かいコメントが多数寄せられ、百鬼あやめの決意に多くの人が共感と支持を表明していた。
