さくらみこさんと星街すいせいさん(miComet)が企画する夏の大イベント「ホロ鯖サマーパーク」。多くのメンバーが建設に参加し盛り上がる中、AZKiさんが担当した建築エリアで、予想外の施設「罵倒ハウス」が誕生してしまいました。
この建物はどのようにして生まれ、どんな結末を迎えたのでしょうか。
きっかけはAZKiとラプラスのASMR
すべての始まりは、AZKiさんが過去に配信した「罵倒ASMR」でした。この配信を、ホロライブの後輩であるラプラス・ダークネスさんが同時視聴し、その秀逸なリアクションがファンの間で大きな話題となります。

このファンの熱い盛り上がりが伏線となり、物語は「ホロ鯖サマーパーク」へと移ります。
サマーパークの片隅で、ついに計画始動
miComet企画の「ホロ鯖サマーパーク」を盛り上げるべく、建築作業をしていたAZKiさん。そこに偶然現れたときのそらさん、響咲リオナさんと意気投合したことで、水面下で期待されていた「罵倒ハウス」の建設計画が、ついに現実のものとなったのです。

その名も「サマーハウス」?苦しすぎる偽装工作
「罵倒ハウス」とは、S(罵倒する側)とM(罵倒される側)の役割に分かれて部屋に入り、用意されたセリフで罵倒し合うという、かなり攻めた内容の施設です。
サマーパークの施設としてあまりに直接的な名前のため、AZKiさんたちは「サマーハウス」という爽やかな名前に偽装しようと試みます。「サマー(Summer)のSとMが由来です」という、かなり無理のある言い訳で乗り切ろうとしますが、その怪しさは隠しきれません。

建設途中に通りかかった企画主催者の一人、星街すいせいさんにも「罵倒ハウスではないか」とすぐに見抜かれてしまいます。
豚の丸焼き、ラプラス・ダークネス…カオス化する建築現場
建設を手伝うことになったときのそらさんは、なぜか大量のロウソクを設置し始め、現場はどんどん怪しい雰囲気に。
さらに追い打ちをかけるように、AZKiさんは突然「豚の丸焼き」のオブジェを作成。この物語のきっかけとなったラプラス・ダークネスさんの名前を、近くにいた豚につけて丸焼きの近くに配置するなど、現場はどんどん予測不能なカオスな状況へと陥っていきました。

「これはエモい話」AZKi、無理やり感動へ
最終的にAZKiさんは、「この企画はラプラス・ダークネスさんや、さくらみこさん、猫又おかゆさんなど、多くのメンバーの様々なストーリーが紡がれて生まれた奇跡の企画なんです」と力説。
なんとかこのカオスな状況を「いい話」として締めくくろうとしますが、その強引なまとめ方と、これまでの狂気的な建築風景とのギャップに、視聴者からは笑いが巻き起こりました。
サマーパーク建設中に生まれた、アイドルの意外な一面と予測不能な展開が面白い、ホロライブならではの一幕でした。









