ホロライブの1期生、白上フブキさんが自身の配信で、大型企画などでMCを務めることが多い理由について、自己分析を交えながら語りました。また、大空スバルさんやさくらみこさんをはじめとするホロライブメンバーたちの持つ多彩なコメディセンスや才能に対し、深い尊敬と少しの羨望を明かしました。
MCは「台本があるからリアクションしなくていい安全圏」
白上さんは、以前参加した「動物タワーバトル」の企画で、爪痕を残そうと試みたものの、結果的に

ただただ2人して地獄を作っていただけでした
盛り上げるの下手でごめん
と輪堂千速さんに謝罪するに至ったエピソードを交え、「自らボケに走るのは難しい」と自身がパネラー席にあまり行かない理由を説明。
また、自らのMCとしての立ち位置に関して

なぜ白上がMCをやるかと言うと、完全無茶ぶりに対して何もしなくていいというですね、割と安全圏に入れるからこそMCをやってるまである
と告白。台本に沿って進行し、他のメンバーに話を振る役割は得意としつつも、自ら面白いことを発信するのは得意ではないとの認識を示しました。
自己分析「白上の会話って特段面白いわけではない」
さらに白上さんは、「自分で言うのはなんですけど、白上の会話って特段面白いわけではないんですね」と冷静に自己分析。

どちらかと言うと反応が可愛かったり、声が可愛かったりとか、そういうものに適しているのであって、どんと笑いを巻き起こすかと言われたら絶対違うんですよね
と語りました。そのため、自らボケに突き進むよりも、MCという立ち位置で安定して場を回す方が自分には合っていると考えているようです。
ホロメンの多彩な「面白さ」への尊敬と羨望
その上で、他のホロライブメンバーの持つコメディセンスや才能に対して、強い尊敬の念を表明。「スバルちゃんとかみこさんとかポルカとかはすごい尊敬している。」とした上で、

自発的に面白いことを言えたり行動が面白かったり、盛り上げようっていうか自分をネタにこうバッてやったりとかうわーってなれるのは本当にセンスだと思ってる
と語りました。 また、戌神ころねさんの「天然物」な面白さ、天音かなたさんの鋭いツッコミ、大神ミオさんの時折見せる「畜神っぽいところ」、猫又おかゆさんの「おかゆだからこそ言える」絶妙な発言などもそれぞれ「センス」や「素質」だと称賛。「だからホロライブってすげえなって。すごい個性の集まりだなという感じはしました」と、改めてホロライブの層の厚さを実感している様子でした。








