ホロライブ天音かなた、配信中に激痛で病院へ!明かされた病名は「尿路結石」ファンから心配の声殺到

人気VTuberグループ「ホロライブ」に所属する天音かなたさんが、先日6月29日のゲーム配信中に突然の体調不良を訴え、配信を中断。その後、病院へ向かうという事態に、多くのファンから心配の声が上がっていました。

2025年7月1日、かなたさん本人が緊急で配信を行い、その経緯と診断結果を報告しました。

突然の激痛…配信中断の一部始終

事件が起こったのは、2025年6月29日に行われたゲーム『ドラゴンボールZ KAKAROT』の配信中でした。ボスキャラクターとの戦闘が盛り上がるさなか、かなたさんは左の脇腹に異変を感じ始めます。

天音かなた
天音かなた

なんか左のお腹のあたりがちょっと痛いなみたいな…内臓から痛んでる感じ。

最初はなんとか耐えながらゲームを続けていたかなたさんですが、痛みはどんどん増していき、ついにゲームに集中できないほどの激痛に。その痛みは「筋肉痛のめっちゃひどいバージョン」「内側からカメハメハを両側に打たれてるみたい」と表現されるほど壮絶なものでした。

心配する視聴者のコメントを受け、ただ事ではないと判断したかなたさんは、「ごめん、病院行くわ」という言葉を残し、配信を中断することを決断しました。

孤独な戦い…病院へたどり着くまで

配信を終えた後も、痛みとの孤独な戦いは続きます。一人暮らしのかなたさんは、まず救急相談センター(#7119)に電話。しかし、日曜日の夕方ということもあり、すぐに受け入れてくれる病院はなかなか見つかりません。

天音かなた
天音かなた

もう痛くて無理なの。電話の看護師は「もし油汗が出たり嘔吐したり、もう耐えきれなかったら救急車呼んでください」って言われたのね。まだじゃないと思って…。

この時、かなたさんはまだ救急車を呼ぶことをためらっていましたが、今思えば「ここで呼ぶべきでした」と後悔を口にしています。

自動音声で案内された病院に電話をかけるも、専門外の先生しかいないと断られてしまうなど、苦難は続きます。あまりの痛みに意識が遠のき、天井を見上げながら「僕ってここで死ぬのかなって」とまで思ったそうです。

最終的に3つ目の病院で受け入れてもらえることになり、タクシーで病院へ。CTスキャンなどの詳しい検査が行われました。

判明した病名とその正体

そして、医師から告げられた診断結果は…

天音かなた
天音かなた

尿路結石(にょうろけっせき)でした

病名は「尿路結石(にょうろけっせき)」。これは、腎臓で作られた石(結石)が尿の通り道(尿管)に詰まって、激しい痛みを引き起こす病気です。あまりの痛さから「痛みの王様(King of Pain)」と呼ばれることもあります。

かなたさんの体内で見つかった石はまだ小さいため、手術で砕くほどではないとのこと。しかし、医師からは衝撃の事実が告げられます。

天音かなた
天音かなた

この石、もう出てくるの待つしかない…長いと40日とかかなって言われて。

なんと、自然に石が体外に出るまで、数日から長い場合は40日ほどかかる可能性があるというのです。その間、いつまたあの激痛が襲ってくるか分からないという不安と戦うことになります。

ファンや仲間からの反応と今後の活動

配信中断後、SNSではファンからの心配や応援のメッセージで溢れかえりました。また、ホロライブの仲間である雪花ラミィさんやAZKiさん、戌神ころねさんなど、多くのメンバーからも連絡があり、かなたさんを励ましたそうです。

ファンや仲間の温かい声に支えられ、かなたさんは非常に前向きな姿勢を見せています。

痛み止めを飲みながら、今後も配信活動は続けていくと宣言。配信中に痛みに襲われる可能性も示唆しつつ、「石持ってるからね」と、ファンに理解を求めました。

かなたさんは自身の経験を通して、「マジで痛いとなったらすぐに救急車呼んでください」「水分をしっかり取って予防してほしい」と、視聴者に強く呼びかけています。

まだ体内に”爆弾”を抱えている状態ですが、持ち前の明るさと根性で乗り越えてくれることでしょう。私たちファンも、温かく見守り、応援し続けていきましょう!頑張れ、かなたん!

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