2025年12月7日、ホロライブプロダクション所属のVTuber「天音かなた」さんが卒業を発表しました。この発表を受け、同事務所の「FLOW GLOW」所属・綺々羅々ヴィヴィさんが自身の配信で心境を語り、「かなた先輩に心を救われた」という過去のエピソードを涙ながらに明かしました。
目次
卒業発表を受けた心境「正直、寂しいと思った」
綺々羅々ヴィヴィさんは配信の冒頭、天音かなたさんの卒業発表を見た時の気持ちについて語りました。
「正直、寂しいと思った」
発表の直後、すぐに天音かなたさん本人へ「寂しいよ」と伝えたヴィヴィさん。しかし、その悲しみと同時に湧き上がってきたのは、過去に天音かなたさんから受けた大きな「救い」への感謝の思いだったといいます。
「泣いちゃったぐらい心がスッと軽くなった」
ヴィヴィさんは過去に、活動における悩みや苦しさを抱えていた時期があったことを告白しました。その時、天音かなたさんが声をかけてくれて、精神的に大きく救われた経験があるといいます。
「お話を聞いてくれて、声をかけてくれた時、泣いちゃったぐらい心がスッと軽くなったんだよ。だから本当に、めちゃめちゃ救われたから」
自分ではどうすることもできないと感じていた状況の中で、天音かなたさんの優しさに触れて立ち直ることができたと振り返るヴィヴィさん。今回の卒業発表に際しても、改めてその時の感謝を伝えたことを明かしました。

卒業発表後も続く具体的なアドバイスと気遣い
天音かなたさんは、卒業が決まった後も後輩であるヴィヴィさんの活動を気にかけ、サポートを続けていたようです。
「楽しく活動できているか」を常に心配
ヴィヴィさんによると、天音かなたさんは常に「ヴィヴィが楽しく活動できているか」を心配しており、「いつでも連絡していいからね」と声をかけ続けていたとのこと。
配信についての悩みや、「気をつけていること」などの質問に対しても、曖昧な励ましではなく、
「全部答えてくれて、本当に活動のためになるようなアドバイスをしてくれた」
と語ります。その具体的な助言は、現在のヴィヴィさんの活動にも大きくつながっているといいます。
また、ヴィヴィさんは天音かなたさんのアルバムを大切に飾っていることも明かし、尊敬する先輩への思いを大切にしている様子でした。

Minecraftを通じて深まった絆
2人の交流は、人気ゲーム「Minecraft(マイクラ)」を通じて深まったようです。
ヴィヴィさんがホロライブでの活動1周年に向けて全力で取り組んでいた時期、天音かなたさんはその様子を「配信見てるよ」と見守り、裏でも声をかけてくれていたといいます。
「それだけでも嬉しかったし、頑張ろうって思えた」
ヴィヴィさんは先輩の存在の大きさを語りました。

「みんな笑顔で幸せになってほしい」
配信の終盤、ヴィヴィさんは寂しさをにじませながらも、前を向く決意を語りました。
「最後までかなた先輩との思い出を作れたらなと思ってます」
「みんなが選択した道が、それぞれ明るい道につながっていますように」
「みんな笑顔で幸せになってほしい」
そう強く願うヴィヴィさんの言葉には、卒業する先輩への最大限のリスペクトと、これからの未来への祈りが込められていました。
多くのホロライブメンバー、そしてファンに愛された天音かなたさんが残した優しさとアドバイスは、綺々羅々ヴィヴィさんをはじめとする後輩たちの中で、生き続けていることがわかりました。




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かなたんは、もしかたら心理カウンセラーとか向いているのでわ…?