天音かなた&雪花ラミィ、運営との「考えのズレ」語る

「ホロライブ」の天音かなたさんと雪花ラミィさんが、5月11日のコラボ配信で気になるお話をしました。

それは、運営スタッフと、現場で活動するタレントとの間で、思っていることや感じていることに「ズレ」があるかもしれない、ということ。そして、お互いの気持ちを伝え合うことの難しさについて、二人が実際に経験したことを交えながら真面目に話し合いました。

YAGOOさん(カバー株式会社CEO)も参加する「お茶会」での話や、昔「ねぽらぼ」メンバーが涙ながらに会社に訴えた話などが明かされました。

YAGOOお茶会でかなたさんが感じた「あれ?伝わってないかも」

天音かなたさんは、YAGOOさんも参加する「お茶会」に出た時のお話をしました。そこで感じたのは、

天音かなた
天音かなた

「現場のタレントたちがどう感じているか、その熱心さや困っている気持ちが、会社の上の方の人たちにちゃんと伝わってないんじゃないかな。」

ということだったそうです。

これは、運営の人がわざとタレントの気持ちを無視しているわけではなく、単純に現場の細かい状況が全部は分かっていないために起こる「考えのズレ」ではないか、と天音かなたさんは感じたといいます。

ラミィちゃんが明かす「ねぽらぼ、涙で会社に訴えた」過去

雪花ラミィさんも、以前に同じような経験をしたと話しました。

昔、「ねぽらぼ」(ホロライブ5期生)のメンバーみんなで会社に行き、泣きながら運営スタッフに自分たちの思いを訴えたことがあったそうです。

その時、運営の人は「そんなに大変なことになっているとは知りませんでした」「言ってくれれば分かります、何とかします」という反応だったとか。

この経験から、雪花ラミィさんは「現場の気持ちと運営の考えにはズレがあることもある」「だからこそ、タレントからきちんと伝えることも大事」と強く感じていると語りました。

「伝えることって大事だよね」と二人は共感

天音かなたさんと雪花ラミィさんは、タレントが感じていることや現場の状況を、運営スタッフにしっかり「伝えること」がどれだけ大切か、という点でお互いに「そうだよね」と納得していました。

YAGOOさんのお茶会のような、直接話し合える場所はとても良い機会だと感じているようでした。

ファンからは「わかる…」「話してくれてありがとう」の声

二人の真面目な話し合いに、ファンからはたくさんの共感や応援のコメントが寄せられました。 「運営と現場の考えのズレって、どの会社でもある話だよね…」「ねぽらぼが涙で訴えたなんて、そんなことがあったんだ…びっくり」「かなたんもラミィちゃんも、色々考えながら活動してくれてるんだね、ありがとう」「タレントさんが自分の気持ちを伝えるのって、本当に大事なことだと思う」「お茶会が良い話し合いの場になって良かったね」といった、二人の言葉に共感したり、タレント活動の大変さを改めて感じたりする声が多く見られました。

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