ホロライブ6期生の風真いろはさんが、自身も経験した「心因性失声症」と現在闘病中のリスナーに対し、自らの体験に基づいた力強いエールを送りました。
話題となっているのは、スーパーチャットを読み上げていた場面。
そのリスナーは、夏から風真さんと同じ心因性失声症を患っていましたが、「先日数ヶ月ぶりに声が出ました」と報告。この報告に対し、風真さんは「いや、マジでおめでとうございます!」と祝福の言葉を送りました。
「薬がきついのは分かる」 自身の経験を元にした共感
風真さん自身、2023年の初め頃に心因性失声症と診断され、一時は配信活動を休止し、筆談でのコミュニケーションを余儀なくされた辛い経験を持っています。
リスナーの状況に深く共感し、「きついよな、薬がな。本当にきついんだ」「めっちゃ分かる。薬きついしね、心も折れかける」と、治療の過酷さを隠すことなく語りました。
さらに声が戻った後も治療が続くという現実的な厳しさにも言及しました。

「ソースはござる」という、この上ない説得力
治療の辛さから「マジでやめたくなる。本当にそう」と本音を漏らしつつも、風真さんはリスナーに向けて最も力強いメッセージを送ります。
「でもね、あの、諦めないで欲しい。ソースはござるっていうのがある。」
風真さんは、自身が今こうして配信でスラスラと喋れていることを「ソース(証拠)」として提示。「飲んでちゃんとお医者さんの言う通りにしていればなんとかなる」「マジできついかもしんないけど大丈夫。ござるもまだ頑張ってるから共に頑張りましょう」と、同じ病気と闘う「仲間」として、温かくも力強いエールを送りました。


また、薬の副作用について「どういう感じできついかは言わんとくわ。風真がこれ言語化して伝えると多分みんな考えたら辛いと思う」と、他のリスナーを思いやる優しさも見せました。
ファンからの反響「最強の言葉」「泣いた」
このやり取りに対し、動画のコメント欄には感動と称賛の声が溢れています。
- 「『ソースはこざる』って言葉に隊長の強さと優しさを感じました」
- 「精神系の薬って副作用キツくて…それを体現してる風真殿という見本がいるのは同じような病気と闘ってる人にはきっと心強い」
- 「同じ失声症を患ってるかざま隊の皆からしたら、こんなに心強い言葉はないと思う」
- 「絶望的な状況を乗り越えてきたござるさんだからこそ、ものすごく心強さと優しさがある」
- 「マジで声が戻ってよかった。泣きそうなったわ」
自身が最も辛い時期を乗り越えた経験を持つ風真さんだからこそ言える「ソースはござる」という言葉は、リスナーにとって何よりのお守りとなったようです。




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