ホロライブ・天音かなた&雪花ラミィ、「納期が短すぎる!」仕事の苦労を赤裸々告白 2日半で12曲確認の過酷体験も

VTuberグループ「ホロライブ」所属の天音かなたさんと雪花ラミィさんによるユニット「ゴリレバ」が、自身のラジオ配信で、多忙な活動の中で直面する仕事の納期に関する悩みを共有しました。特に提出物や確認作業の納期が短いことへの強い共感を示し、天音かなたさんからは過去の過酷な体験談も飛び出しました。

理想は「早め早め」…しかし現実は厳しい納期

「仕事に限らず何事も早め早めに来てもらった方が、準備期間が長ければ長いほどマジ助かる」と、まずは準備期間の重要性について意見が一致した二人。しかし、実際には「スケジュール短めの納期のものがちょこちょこ入ってくる」のが現実だと語ります。

特に天音かなたさんが「普通に辛かった」と振り返ったのは、「2日半で12局の音源を確認しなきゃいけないことがあった時」という経験。「2日半は無理だよって思って」「ちょっと泣きそうになったね」「ここ最近いっちゃん涙した」と、当時の精神的な負担の大きさを赤裸々に語りました。

音源確認作業の大変さにラミィも共感

音源確認という作業は、単に楽曲を聴くだけではありません。「歌詞だったりメロディだったり」「しっかりなんかその聞かなきゃいけない」上に、「修正出すなら細かく指示も出さなきゃいけない」と、非常に集中力と時間を要する作業です。天音かなたさんは「12曲あったら必ず3時間は最低かかる」と試算します。

この大変さには雪花ラミィさんも深く共感。「ラミィは経験ないわ、さすがに」と驚きつつも、「1曲でも結構時間もらう」「結構ね、集中力いるんだよね。神経使うからね」と、自身の経験を踏まえて語りました。クリエイティブな分野における確認作業には、特有の難しさがあることがうかがえます。

短納期がもたらす弊害と葛藤

天音かなたさんは、あまりに厳しい納期に対しては「無理ですって言ったよ」「ちょっと1週間は欲しいかもしれないみたいな」と、交渉することも明かしました。しかし、短い納期に対応するために、もともと予定していた配信をキャンセルせざるを得なくなる場合もあり、「それがね、嫌なの。やりたいのも予定立ててるから」と、自身の活動との両立に苦悩する様子を見せました。

多くの業界で課題とされる短い納期問題は、働く人々の心身に大きな負担を強いることがあります。

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