「ホロライブ」の戌神ころねさんが、イベントの舞台裏で体験した”ちょっと怖い話”を配信で語りました。
超超超超ゲーマーズ2イベントの合間、仮眠室で休んでいたころねさん。真っ暗な部屋に静かに入ってきた誰かの気配に、本気で恐怖を感じていたそうです。しかし、その恐怖は数十分後、予想だにしない形で結末を迎えることになります。
暗闇の仮眠室で起きた一部始終
戌神ころねさんの配信によると、事の経緯はこうです。
イベントの長い待ち時間、マネージャーに仮眠室が空いていることを確認してもらい、寝ることにしたころねさん。ベッドが2つある部屋で、電気を完全に消して眠りにつきました。
すると、しばらくしてドアが「キィー…」と静かに開き、誰かが入ってくる気配が。その人物は、ころねさんがいることに気づいていない様子で、隣のベッドに移動すると、スマートフォンのライトをつけ「ガサガサ」と物音を立て始めます。

ころねは動かないようにして、誰が来たのか分かるまではちょっと静かにしようと思ってね。
真っ暗な部屋と、正体不明の気配。ベッドが少し動いただけでも「ギー」と音が鳴ってしまう状況で、ころねさんは息を殺して何が起こるかを見守るしかありませんでした。
約10分後、その人物が寝息を立て始めたのを確認し、音を立てないように部屋から脱出しようとした、まさにその時。
「ころねさん、そろそろお時間ですよ」
マネージャーがドアをノックして呼びに来てくれました。ほっとしたころねさんが「怖い人がいるんです」と伝えようとした瞬間、隣のベッドから聞き覚えのある声が…。

え、みこもいるよ

おめえかよ!
なんと、”侵入者”の正体は、同じくホロライブメンバーのさくらみこさんだったのです!
なぜ二人は気づかなかったのか?
それにしても、なぜ二人は同じ部屋にいながらお互いの存在に全く気づかなかったのでしょうか。
みこさんの配信も合わせて話をつなぎ合わせると、理由はいくつか考えられます。
- 部屋が真っ暗で気配がなかった
- パーテーションがあり隣を気にしていなかった
- 部屋には誰もいないという思い込み
これらの偶然が重なり、ころねさんにとっては「恐怖体験」、みこさんにとっては「知らないうちに隣でころねが寝ていた」という、奇妙で面白い状況が生まれてしまったのです。
今回のハプニングは、ころねさんにとっては肝が冷える出来事でしたが、結果的にファンにとっては面白いエピソードとなりました。








