「私がホロライブを辞める時」雪花ラミィ、5周年配信で語った引退の”唯一の条件”とは?ファンへの強い想いを激白

ホロライブ5期生の雪花ラミィさんが、活動5周年を記念した配信で、これまでの道のりと未来への強い決意を語りました。ファンへの感謝と共に明かされたのは、デビュー当時の苦悩や、幻となった同期への想い。そして、これから先も活動を続けていくという誓いでした。

デビュー当時の重圧と「風当たりの強さ」

5周年という節目を迎え、ファンへの感謝を述べたラミィさん。しかし、その道のりは決して平坦ではありませんでした。

デビュー当時、大きな注目を集めるホロライブの新人として、「プレッシャーがすごすぎた」「風当たりも強いところもあった」と振り返ります。人気が急上昇していた時期だったからこそ、期待の大きさから時には心が折れそうになったこともあったと告白しました。

幻の5人体制と「ねぽらぼ」誕生の真相

特に大きな出来事として語られたのが、デビュー直後に活動を終了した同期「魔乃アロエ」さんの存在です。

もともと5期生は5人組で、「ホロ5」という名前で活動していく予定でした。しかし、魔乃アロエさんが卒業したことで、その名前は幻となります。ラミィさんは「こんなに早く同期がいなくなっちゃうて思わなかった」「どうしよう」と、当時の衝撃と悲しみを明かしました。

現在、桃鈴ねねさん、尾丸ポルカさん、獅白ぼたんさんと共に4人で活動するユニット「ねぽらぼ」という名前は、5人体制の「ホロ5」を大切な思い出として残しておくために付けられたという話も語られました。

さらに雪花ラミィさんは「ここからさらに誰かいなくなったらちょっと立ち直れないかもしれない」と語り、同期への深い愛情が伝わってきます。

「絶対に辞めない」ファンと未来への力強い約束

過去の辛い経験を乗り越え、ラミィさんは未来に向けて力強く宣言しました。

「ラミィは、絶対やめないですよ。しがみつくんで。ホロライブに」 「10年後も20年後も、ホロライブがある限りしがみつくよ」

ホロライブという場所が、先輩や後輩、運営スタッフも含めて「マジで居心地がいい」と語り、ファン(雪民)と離れたくないという想いを爆発させました。

もし自分がホロライブを辞めることがあるとすれば、それは病気などでどうしても活動が続けられなくなった時だけだと断言。自身の「方向性の違い」で辞めることはありえないと語り、ファンに「10周年、15周年と祝う意気込みで一緒についてきて欲しい」と呼びかけました。

辛い過去を乗り越えたからこそ生まれた強い絆と決意。雪花ラミィさんのこれからの活動が、さらに楽しみになる配信となりました。

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