【ホロライブ】ラプラス・ダークネス、生誕祭とオリ曲制作の出費で「給料2ヶ月ゼロ」宣告!?衝撃の舞台裏が明らかに

ホロライブ所属のVTuber・ラプラス・ダークネスが、自身の配信で「2ヶ月給料なし」と明かした。

生誕祭やオリジナル楽曲、ミュージックビデオ(MV)の制作にかかる膨大な費用の裏側を語る中で、制作にかけた本気度と、その代償の大きさが明らかになった。

3年越しで完成したMV 背景にあった数々のトラブル

ラプラス・ダークネスが披露した今回のミュージックビデオは、実に3年ぶりの新作。当初は昨年リリース予定だったものの、制作上の事情により延期を余儀なくされたという。

「ミュージックビデオは3年ぶり。実は去年出そうと思ってたんだけど、いろんな理由があって出せなかったんだよね。でもそれは会社のせいとかじゃない」と語り、関係者をかばいながらも、複雑な制作事情をにじませた。

さらに今回のオリジナル楽曲は、音楽プロデューサーのDECO*27氏が作曲を担当し、選曲は「ラビットホール」のスタッフが担当したとのことで、完成度の高さは折り紙付きだ。

ライブ当日に突きつけられた「給料ゼロ宣告」

しかし、制作の裏には思いもよらぬ代償が待っていた。ラプラスはライブ当日、スタッフから「2ヶ月給料なしです」と告げられたと明かす。

ラプラス・ダークネス
ラプラス・ダークネス

「スタジオ入ったら『ラプラスさん、給料2ヶ月出ないんでよろしくお願いします』って言われて…え?ってなった」

この“宣告”に驚いたラプラスだが、それもそのはず。MVの音源制作、振り付け、イラスト、動画、ロゴ、ジャケットデザイン、スタジオ使用料まで、すべて外注によって制作されており、その費用は軽く数百万円にのぼるという。

収支ゼロどころかマイナスに転落した活動2年目

活動初年度は配信や3Dお披露目、スパチャ解禁などにより高収入を得ていたというラプラス。しかし2年目になると活動を控え、スーパーチャットも停止、グッズやボイス販売も激減。そこに初年度の税金が追い打ちをかける。

ラプラス・ダークネス
ラプラス・ダークネス

「2年目はマジで何もしてなかったの。税金が全給料分くらい来て、収入はほぼゼロ」

それでも3年目になると、これまで避けていたボイス販売高価格グッズの販売にも取り組むようになり、徐々に収益を回復。今回のMV制作にも踏み切ることができたという。

ASMRも「スタジオ録音」!驚きの制作舞台裏

意外な事実として語られたのが、ASMR収録の裏側だ。ファンの多くは自宅録音を想像しているが、実際にはプロのスタジオで録音されており、周囲にはスタッフもいる状況だという。

「スタジオで録ってるんだよ。おじさんたちに聞かれながら…お姉さんの時もあるけど」

こうした細かい制作環境のリアルな話は、ファンにとっては新鮮かつ貴重な裏話だろう。

数量限定から“無制限サイン”へ ファンへの還元も忘れず

さらにこれまで数量限定で対応していた直筆サインも、今回は無制限で対応することを発表。ファンからの期待に応える形で、「そろそろ無制限でやるか」と判断したという。

このあたりにも、ファンへの感謝と誠意が感じられる。

ファンからは驚きと応援の声が続々

ラプラスの赤裸々な告白に対し、SNSでは多くの反応が寄せられている。

「MVもグッズも最高だった!2ヶ月給料ゼロとか信じられない」
「裏側知ってもっと応援したくなった」
「それでもやってくれてありがとう…」

活動の裏でここまでの覚悟と投資をしていたことに、多くのファンが驚くと同時に、より一層の応援の気持ちを強めているようだ。

2 COMMENTS

匿名

プロが使う現場で振り付けにイラスト、動画等使えば普通の会社員だったら余裕で大幅マイナスだわ
大企業の社員クラスでしょ

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