VTuberグループ「ホロライブ」所属のさくらみこさんが、自身の配信で、同僚であり親しい友人でもある大神ミオさんのソロライブ開催決定を心から祝福するとともに、過去に活動の悩みを抱えていた自身がミオさんの言葉によって救われたという感動的なエピソードを披露しました。
「人の夢が叶うのは嬉しい」ミオしゃソロライブを祝福
大神ミオさんのソロライブ開催決定の知らせに、さくらみこさんは「本当に人の夢が叶うというのは嬉しいものだね」と、しみじみと喜びを語りました。「1人のスポットとして、当たるわけやん。それは本当に嬉しいよね」と、大神ミオさん個人の努力が大きな形で実を結んだことを称賛しました。
活動の悩みを救ったミオしゃの「喝」 – ターニングポイント秘話
さくらみこさんにとって、大神ミオさんは自身の活動における「ターニングポイントだった」と語ります。
ホロライブ加入初期、周りに馴染めず悩んでいた時期があったさくらみこさん。ある日、スプラトゥーンの配信後に大神ミオさんに相談した際、弱音を吐くみこさんに対し、ミオさんはただ同調するのではなく、

「いや絶対ホロライブいた方がいいよ」「ホロライブで頑張った方がいいぞ」
と、力強い言葉で“喝”を入れてくれたといいます。
当時、自身の特殊な加入経緯などから悩みがあったさくらみこさん。しかし、ミオさんは「ホロライブに加入するっていうこと、選択肢取れたのって恵まれてるのかなっていう話をしてくれた」そうで、その言葉が

「甘えてたのかもしれねえなって」「言い訳にしてたのかもしれねえな」
と、自身を省みる大きなきっかけになったと明かしました。「すごい真剣になってくれるというか、そうだよなって思うこととかも言ってくれる人ってさ、なかなかいな」く、「本当に救われたんだよなって思った」と、大神ミオさんへの深い感謝を語りました。
ファンへのメッセージ「応援は、その子と共に」
さらに、ファンとしての応援のあり方についても言及。ソロライブ開催などへの期待は「ファンの夢」と理解を示しつつも、「誰々はまだかな?」「いつやるの?」とタレントにプレッシャーをかけるような形になることへ警鐘を鳴らします。「やんなきゃダメじゃないけどさ、そういう空気良くないとみこは思ってる」とし、タレント本人のペースや意志を尊重することの重要性を訴えました。「頑張ってね」という言葉ですら、状況によってはプレッシャーになりうる応援の難しさにも触れました。
てえてえ