VTuberグループ「ホロライブ」で活躍する紫咲シオンさんが卒業を発表し、多くのファンが驚きと悲しみに包まれる中、同期に近い時期にデビューした大神ミオさんが自身の配信でシオンさんへの想いを語りました。長年の仲間としてともに歩んできたミオさんは、複雑な胸の内を赤裸々に明かしています。
最初にDMをくれたのがシオンだった
ミオさんがデビューした当時、まだホロライブ全体の規模は小さく、今のようなマネジメント体制やサポートはほとんど整っていませんでした。しかもミオさんは“同期”と呼べる存在がいない状態での船出。そんな中、最初に声をかけ、DMをくれたのがシオンさんだったそうです。

同期がいない状況で不安だった私に、シオンが一番最初に連絡をくれたの。だから本当に寂しい
と、当時の心強さを語りながら、シオンさんの卒業発表がいかに悲しいかを打ち明けました。
ホロライブの歴史と“卒業”の重み
ここ数年、ホロライブでは卒業するメンバーがぽつぽつと現れています。ミオさんは「ココちゃん(※卒業生)のときから始まって、どうしてもゼロにはできないこと」と、メンバーの卒業がグループに与えるインパクトの大きさを実感している様子。
しかし、

新しい道を選ぶメンバーが心から楽しめるように、一番良い未来を願うしかないよね
と、シオンさんをはじめ卒業を選んだ仲間の決断を尊重し、前向きに見守りたいという思いを熱く口にしました。
変わりゆくホロライブ、広がるサポート体制
ミオさんがデビューした当初と比べ、今では大人数のスタッフやマネージャーが各タレントをサポートしています。「昔は自分でなんでも動かなきゃいけなかった」というミオさんは、

今は頼めばやってくれるし、すごく助かってる。うちにとってはありがたい環境
と語り、現在の運営体制への感謝を表明。一方で、それが「合う・合わない」は人それぞれで、窮屈さを感じるケースもあるのではと推測していました。
うちがホロライブに入って、初めて一緒に遊ぼって声かけてくれた先輩がシオンだったんだよ、ありがとう!
— 大神ミオ🌲ホロライブゲーマーズ🐺 (@ookamimio) March 6, 2025
最後まで、これからも仲良くしてね!








