ホロライブ所属のVTuber、白銀ノエルさんが、11月8日の朝活配信にて、中学時代の合唱コンクールに関する衝撃的なエピソードを語りました。歌が下手すぎるあまりクラスメイトから「口パク」を懇願されたものの、その結果クラスが優勝したという、悲しくも笑える驚きの話が明かされました。
委員長からの“悲痛な”お願い「当日は口パクして」
このエピソードが飛び出したのは、8日午前7時から開始された「【朝活】歌ったり喋ったりフリーダム!久々の縦型ゆるゆる〜」配信でのこと。
ノエルさんは中学時代の合唱コンクールを振り返り、本番前日にクラスの音楽委員長から呼び出されたと語ります。その内容は「いや、マジであの、ノエルさん本当に歌下手なんで、あ、当日は口(パク)してくれませんか」という、非常にストレートかつ衝撃的なお願いでした。
本人も「え、すっごい悲しかったんだけど」と、当時の心境を吐露しました。
まさかの結果「優勝した」―“犠牲”が生んだ勝利
歌うことが大好きだったノエルさんは、その悲しいお願いを受け入れ、当日は口パクに徹したといいます。すると、クラスはなんと「優勝した」とのこと。
この結果に対し、ノエルさん自身は

「うまかったんだけど1人ちょっと音痴いるなみたいな。」「勝つためには犠牲が必要だった。」
と、自身が“犠牲”となったことが勝因の一つであったと分析しました。
「団長のおかげ」? 悲しきチームプレイの真相
このエピソードに対し、ノエルさんは「団長のおかげと言っても過言ではない。そうだよ。あのチームプレイだからね。」と胸を張ります。

団長は、自分のプライドを捨てて口パクにね、徹したってわけよ。
なぜ口パクを懇願される事態に至ったのか。ノエルさんは「歌うの好きだったからさ、めちゃめちゃ大きな声で歌ってたの。なんかそれがダメだったみたいだね。」と、その熱意が裏目に出ていたことを明かしました。
ファンの反応
この衝撃的ながらもオチのあるエピソードに、配信のコメント欄では
「悲しいけど面白すぎるw」
「団長の犠牲のおかげで優勝www」
「委員長も勇気出したな」
「今は歌枠めっちゃ良いのに」
「伝説だろ」
といった笑いと驚きの声が多数寄せられました。








