ホロライブ3期生の白銀ノエルさんが、配信中にGoogle検索で自身の肩書きを調べたところ、なぜか「音楽家」と表示されていることが判明しました。
他メンバーらも次々と検索した結果、雪花ラミィさんは「インターネットパーソナリティ」、大空スバルさんに至っては「大空スバル」という”概念”として表示されるなど、珍妙な肩書きに驚きました。
目次
ホロメンをGoogleで検索する
事の発端は、ノエルさんが配信中に雪花ラミィさんについて、ふとGoogleで検索したことでした。
「雪花ラミィってインターネットパーソナリティって表示されるの知ってる?」
検索結果には「インターネットパーソナリティ」という肩書きが表示されており、ノエルさんは興味を示しました。そこから他のメンバーも気になり、いわゆる「BIG3」と呼ばれるメンバーを次々と検索し始めます。
大空スバルさんを検索すると、肩書きは何と「大空スバル」。これにノエルさんは「大空スバルという概念が表示されている」とツッコミを入れました。
「団長は音楽家」Google公認に本人も困惑
そして満を持して自分自身「白銀ノエル」を検索したノエルさん。画面に表示されたのは「音楽家」の文字でした。
「白銀ノエル音楽家です」
この予想外の結果に、ノエルさん本人も「なんで！？」と大困惑。リスナーからも「？？？」「なぜ」といった反応が相次ぎました。
しかしノエルさんは「Googleさんがお認めになりました。団長音楽家、アーティスト白銀ノエルの爆誕」とネタにして笑いを誘いました。
「すいちゃんは普通なのに!」謎の判断基準
さらにノエルさんは、ホロライブきっての歌唱力を誇り、多数のライブを開催している星街すいせいさんならどうだろうと検索を続けました。
「すいちゃんはたくさんライブしてるし。音楽家とかアーティストなのかな」
結果は「バーチャルYouTuber」。
歌手活動で知られるすいせいさんが「普通」の肩書きなのに対し、自分が「音楽家」認定されていることに、ノエルさんは大きなツッコミを入れました。
その後も検索は続き、以下のような結果が判明しました。
- 宝鐘マリン: バーチャルYouTuber
- 不知火フレア: 音楽家
- 天音かなた: 音楽家
- 兎田ぺこら: 兎田ぺこら(概念)
- 儒烏風亭らでん: バーチャルYouTuber
かなたさんが「音楽家」だったことには「解釈一致」「解釈一致来た」と納得の様子を見せたノエルさんですが、全体的な判断基準の謎は深まるばかりでした。
YAGOOは「カバー最高経営責任者」―呼び捨てに慌てて謝罪
最後に、ホロライブを運営するカバー株式会社のCEO・谷郷元昭氏(通称YAGOO)を検索したところ、「カバー最高経営責任者」と表示されました。
これには素直に納得したノエルさんでしたが、配信中に「yagoo」「谷郷」と呼び捨てにしてしまったことに気づき、「谷郷様です。ごめんなさい。ごめんなさい」と謝罪する一幕もありました。
SNSでも話題「判断基準が謎すぎる」
この配信はSNS上でも大きな反響を呼び、「Googleの判断基準が謎すぎる」「団長が音楽家は草」「スバルが概念なのおもしろい」といったコメントが多数寄せられています。
Googleの検索結果に表示されるこれらの肩書きは「ナレッジパネル」と呼ばれる機能で、Web上の情報を自動で収集・表示しているため、時にこうした意外な結果が生まれることがあります。
今後、ノエルさんの肩書きが「音楽家」のままなのか、変化にも注目したいところです。
