白銀ノエル、月額1万円超のスマホ料金を告白―店員に「カモ認定」され猛烈勧誘も時間切れで難を逃れる

ホロライブ所属のVTuber「白銀ノエル」さんが、自身の配信内で衝撃のスマホ料金事情と、携帯ショップでの危機一髪のエピソードを明かしました。自らを「機械に疎いおばあちゃん」と称する彼女の、少し危なっかしくも憎めない体験談が視聴者の間で話題となっています。

アンケートで発覚した「月額1万円」の実態

事の発端は、白銀ノエルさんがソフトバンクの店舗を訪れた際の出来事でした。「犬の免許証が作れる」というキャンペーンに興味を持ち、店頭でアンケートに答えることになったノエルさん。しかし、そこで自身のスマホ事情の「弱点」を露呈してしまうことになります。

ノエルさんは、サブスクを除いても月額1万円ほどのスマホ料金を支払っていることを告白。母親と一緒に契約しており、大容量プラン(ギガ放題など)に加入しているものの、実際はほとんど外出せず自宅のWi-Fi環境下にいるため、完全に使いこなせていない状態だといいます。

本人も「本当にもったいない」と自覚しつつも、プラン変更の手続きが分からず、そのまま支払い続けている現状を「おばあちゃんだから分からない」と自虐的に語りました。

店員の目の色が変わった瞬間

アンケート中、店員から「格安SIMとか知ってますか?」と質問されたノエルさん。勧誘を警戒し、先手を打つ形で「自分、おばあちゃんなんで分からないです。月1万くらい払ってやってます」と正直に答えたといいます。

すると、店員の態度が一変しました。

白銀ノエル
白銀ノエル

「アンケート取ってた人の目の色が変わった瞬間見た。『カモが来たで!』みたいな」

それまで淡々とアンケートを進めていた店員が、「それはもったいない!」と猛烈なセールストークを開始。「通信速度も変わらない」「今ならお得」と畳み掛けられ、ノエルさんは「携帯変えたばかりで面倒」と抵抗を試みるものの、店員の勢いは止まりませんでした。

「押しに弱い」団長を救ったのは時間切れ

店員の熱意と、もともと料金を安くしたいという気持ちもあり、「変えてもいいかな」と心が揺らぎ始めたノエルさん。しかし、最終的に契約に至らなかった理由は、まさかの時間切れでした。

店員から「20〜30分お時間ありますか?」と提案されたものの、その日は次の予定が迫っており、物理的に時間がなかったとのこと。「時間がなくてすいません!」と店を後にしたそうです。

ノエルさんは「もし時間があったら変えていた」「押しに弱いから契約していたと思う」と振り返り、今回はたまたま時間がなかったことで難を逃れた形となりました。

ファンからは心配と愛情の声

この配信を受けて、ファンからは以下のような反応が寄せられています。

「団長、典型的なカモで心配になるw」
「外出ないのにギガ放題はいらないかもw」
「ポンコツなところが可愛いけど、誰か管理してあげて!」

今後への心配

「押しに弱い」性格があらためて浮き彫りになった白銀ノエルさん。今回は無事に帰還できましたが、今後も怪しい勧誘や不要な契約には十分気をつけてほしいところです。

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