VTuberグループ「ホロライブ」の3期生、兎田ぺこらさんが、後輩である綺々羅々ヴィヴィさんに対して「一番、幅を利かせられている」と発言し、話題になっています。
一見すると「これってパワハラ…?」とドキッとしてしまうようなこの発言。しかし、その言葉の裏には、ぺこらさんならではの愛情のこもった「本音」が隠されていました。
「ぺこら様がコラボをご所望だ!」衝撃発言の経緯
この発言が飛び出したのは、ぺこらさんのとあるゲーム配信でのことでした。
リスナーから「ホロライブに怖い人はいますか?」という質問に対し、ぺこらさんは「ぺこらが一番怖いかもね」と、お決まりの”悪役ムーブ”を開始。

「おい、今日はぺこらはゲームをご所望だ!」って。誰かコラボするやはいないか!!
まるでジャイアンのような冗談で、後輩にコラボを強要する”怖い先輩”を演じてみせます。そして、その矛先が向けられたのが、最近コラボすることが多いヴィヴィさんでした。

あいつは1番ぺこーらに幅を効かせられてるてんのかもしれない。 かわいそうに
ぺこらさんは、ヴィヴィさんを「一番言うことを聞かされている後輩」だと冗談めかして語り、リスナーの笑いを誘ったのです。
頻繁なコラボに見る二人の良好な関係
そもそも、兎田ぺこらさんと綺々羅々ヴィヴィさんは、先輩・後輩という関係性です。ぺこらさんはホロライブ3期生の大先輩、一方のヴィヴィさんは2024年11月にデビューしたFLOW GLOWメンバーです。
最近、この二人はゲームで頻繁にコラボしており、その仲の良さはファンの間でもよく知られています。だからこそ、今回の「パワハラ」風の冗談も、二人の間にある強い信頼関係があってこその「プロレス(お決まりの掛け合い)」だとファンは理解しているのです。

ぺこらさんの”パワハラ”ムーブに対して、コメント欄は「いつものやつだw」「不憫でかわいい」と、楽しむ声で溢れかえりました。
そして、この冗談の後、ぺこらさんは「でもね」と、ヴィヴィさんへの本当の気持ちを語り始めます。

でもね真面目にヴィヴィちゃんはね、邪念を感じないからいいよ。 なんか動物みたい。
大先輩であるぺこらさんに対して、物怖じせずに絡んでいけるヴィヴィさんの親しみやすさが、ぺこらさんにとっても心地よく、コラボのしやすさに繋がっているのかもしれませんね。









誤:2023年9月にデビューした音楽ユニット「ReGLOSS」のメンバーです。
正:2024年11月にデビューした音楽ユニット「FLOW GLOW」のメンバーです。
他の人は邪念があるわけですね。