兎田ぺこら、紫咲シオン卒業に「心にぽっかり穴」 手紙の裏話も明かす

人気VTuberグループ「ホロライブ」所属の兎田ぺこらさんが、自身の配信にて、先日卒業した紫咲シオンさんへの思いを語りました。卒業を実感した現在の心境や、卒業ライブで読まれた手紙にまつわる裏話が明かされ、多くのファンから反響を呼んでいます。

卒業の実感と現在の心境

配信冒頭、兎田ぺこらさんは「正直今、配信するモチベはない」と切り出し、紫咲シオンさんの卒業を実感し、気持ちが落ち込んでいることを率直に吐露しました。

兎田ぺこら
兎田ぺこら

ライブが終わって卒業を実感して、やっぱ気持ち落ちるわ普通に、本当に卒業したんだって思うと、気持ち落ち込む

前日までは気丈に振る舞っていたものの、と、時間差で寂しさが込み上げてきた様子を語りました。

ファンに対しても、「みんなもこんな感じなんだろうな、心にぽっかり穴が開いてる感じなんだろうな」と寄り添う言葉をかけ、「もうシオンちゃんとコラボ、ガチでできないんだ」と、別れを惜しむ気持ちをにじませました。

揺れる心境と配信への決意

卒業の実感から、「今日もう無理かも」と配信を休むことも考えたという兎田ぺこらさん。しかし、

兎田ぺこら
兎田ぺこら

待ってくれている人もいるから、気持ちを言ってからやめてもありだなと思って

と、ファンへの思いから配信を開始した経緯を説明しました。実際に言葉にすることで、「少しは楽になるわ」と、気持ちの整理につながったとも語っています。

卒業ライブでの手紙、感動の裏側

配信では、紫咲シオンさんの卒業ライブで読まれた手紙に関する裏話も明かされました。兎田ぺこらさんは、事前に家で心を込めて手紙を書いていたものの、なんと当日にその手紙を忘れてきてしまったとのこと。

幸い、内容はスマートフォンのメモ帳に残っていたため、本番直前にスタッフへ急いで紙を依頼。紫咲シオンさんに気づかれないよう、その場でメモの内容を紙に書き写して読み上げたという、驚きのエピソードが語られました。「喜んでくれてよかった」と安堵の表情を見せつつ、「次遊ぶ時に必ず(本物の手紙を)持ってくね」と、改めて手渡す約束をしたことを明かしました。

仲の良いホロメンの卒業という大きな出来事に直面し、揺れる心境を率直に語った兎田ぺこらさんでした。

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