ホロライブ所属の人気VTuber、兎田ぺこらさんが、最近ハマっているという趣味のブロック制作について配信で語りました。6時間もの時間をかけて完成させた大作「鉄腕アトム」を披露したのですが、その制作の裏では、爪が割れるという痛々しいハプニングが起こっていたことを明かしました。
6時間かけた力作!
「今日できたばっかほやほや」とぺこらさんが自信満々に見せてくれたのは、国民的アニメ「鉄腕アトム」のブロック作品。中身の機械が見えるスケルトン仕様になっており、非常に精巧でクオリティの高い仕上がりです。

配信によると、この作品は完成までになんと6時間もかかったとのこと。2日に分けて少しずつ組み立てたそうで、その集中ぶりは「黙々と集中しちゃう」と語るほど。「すごない?」「傑作でしょ」と満足げに語るぺこらさんに、ファンからは称賛のコメントが多く寄せられました。
制作の裏で起きていた悲劇…
作品が完成した裏で、ぺこらさんの身にはとんでもない悲劇が起きていました。制作途中にパーツを付け間違えてしまった際、そのパーツが固くてなかなか外れなかったそうです。
なんと、最終手段として歯を使った結果、両手の親指の爪が真ん中から割れてしまったというのです。

「このアトムのせいでネイルが終わった」
せっかくのネイルも剥がれてしまい、痛々しい告白に心配の声が上がりました。
さらに悲しいことに、実はパーツを簡単に外すための専用ツールが初めから付属していたそう。
ぺこらさんは、作品が完成する最後の最後、土台を作る段階でそのツールの存在に気づいたと語り、笑いを誘っていました。
なぜアトム?
そもそも、なぜ「鉄腕アトム」を選んだのでしょうか。その理由について、ぺこらさんは「半分スケルトンで中が見えるデザインに惹かれた」と語ります。
どうやらぺこらさんは、機械の内部構造などが見える「スケルトン」デザインに強く惹かれるとのこと。「スケルトンみたいなやつ好きなんだよね」という意外な告白。
もし普通のアトムだったら買っていなかったと話しており、このデザインが購入の決め手となったようです。
趣味の原点は家庭環境?
ぺこらさんは、自身の「スケルトン好き」といった趣味のルーツは、男兄弟がいる家庭環境にあるのではないかと自己分析しています。

家庭環境ってさ、やっぱさ、趣味思考とかもさ、決まっちゃう気がするわ
と語り、もし姉妹だったらギャルになって「リアル充実(笑)」と言っているような「陽キャ」だったかもしれない、と別の世界線を想像してファンを笑わせました。
今回のブロック制作がよほど楽しかったのか、「こういう系のキャラクターのものを探してまた作りたい」と今後の創作活動にも意欲的。次回作として「マリオとかあったらいいな」と、任天堂の公式レゴに挑戦することも考えているようです。








