「こんな夜中に油ギトギトのチキン食べたら…そりゃ絶品やろて!」
「ホロライブ」の兎田ぺこらさんが、深夜の料理配信でとんでもない奇跡を起こし、話題になっています。誰もが
絶望の淵…理想のチキンが「素揚げ」状態に

あれ?なんかレシピと色違うんだけど。唐揚げかこれ?
この日、ぺこらさんは料理研究家リュウジさんのレシピを参考に、ケンタッキーフライドチキンの再現に挑戦していました。しかし、油に投入したチキンは無情にも衣が剥がれ、まるで「素揚げ」のような悲しい姿に…。

チャット欄からは「カエルみたい」「衣どこ行った?」といじわるなコメントが飛び交い、キッチンは不安な雰囲気に包まれます。誰もが「今回は失敗か…」と思った、その時でした。
逆転の発想!新発明「追い衣」が爆誕した瞬間

ここから追い衣(ごろも)いけるかな?ちょっと衣が薄すぎすぎるからさ、これだと素揚げ感半端ないぺこ
普通なら諦めてしまうこの状況で、ぺこらさんは誰も思いつかないような奇策を閃きます。それは、一度揚げたチキンにもう一度衣をつけ、再び揚げる「追い衣(おいごろも)」というもの。
「やめた方がいい」という心配の声を振り切り、ぺこらさんは自らのアイデアを信じて調理を続行しました。

なぜ深夜にチキン?トレーナーには絶対秘密の「ご褒美ごはん」
そもそも、なぜぺこらさんは深夜にハイカロリーなチキンを作っていたのでしょうか。実は、普段からジムに通い、トレーナーさんから食事指導を受けているぺこらさん。その真面目な食生活は、トレーナーさんから「食品選びが上手です」と褒められるほどでした。
この日のチキン作りは、厳しいトレーニングを頑張る自分への「チートデイ(好きなものを食べて良い日)」。もちろん、夜中の揚げ物はトレーナーさんには絶対に秘密です。この背徳感が、チキンをさらに美味しくさせるスパイスになっていたのかもしれません。
「言ったやろ!」世紀の大発明、そのお味は…?

うわ、うまい。こんなうまい以外にありえない。大成功!
二度目の揚げ調理を終え、きつね色に輝く完璧なフライドチキンが完成。半信半疑だった視聴者も、その見事な出来栄えに驚きを隠せません。

これね、7チキです。完全にファミチキよりも硬くてLチキではない。7チキの硬さ。
ぺこらさん本人も「ケンタッキーさんに売り込めるレベルでうまい」「大正解な気がする」と大絶賛。
失敗から生まれた「追い衣」は、衣のザクザク感を極限まで高め、最高の食感を生み出すことに成功したのです。
失敗は成功のもと!ぺこらが見せた新たな可能性
今回の配信は、単なる料理配信ではありませんでした。誰もが絶望する失敗から、常識にとらわれない発想で大成功を掴み取るという、まるで漫画のような大逆転劇を見せてくれました。
失敗を恐れずにチャレンジし、最後には最高の笑顔でチキンを頬張る兎田ぺこらさんでした。









ぺこちゃんの吹き出しの語尾のとこが「べこ」なってる
〝追い衣〟の記事を書くなら、専門家の声も載せてよ。