兎田ぺこら、「視聴者からのコメント裏意味探し」企画で視聴者との絆を深めたいことを語る

VTuberの兎田ぺこらさんは、究極の運ゲー「1/2」を13連続で引き続けろという配信中に視聴者から寄せられるコメントの裏側にある本音を探る新しい企画を提案した。事の発端としては、配信中に「コラボ間に合わないよ、大丈夫？」というコメントに特に苛立ちを覚えることを明かし、「大丈夫だからうるさいよ」と言いたくなることがあるとのこと。

ぺこらさんは、こうしたコメントに対して「右上に白文字で『まだやってますけど何か』とか『コラボの時間間に合いますけど何か』と書くぞ」と冗談を交えながら語った。

新しい企画の発案

ぺこらさんが提案したのは、視聴者のコメントの本音を探る企画。視聴者が直には言いづらいけれども、裏に意味を込めたコメントを分析することで、配信者と視聴者のコミュニケーションを深めようという試み。「『何時までやるの？』とか『疲れてない？』といったコメントを拾い、その裏にある意味を考える」というこの企画は、視聴者の意図を理解し、質の高いプロレスをリスナーとすることが叶えられそうだ。

リスナーの反応と次のステップ

この企画に対するリスナーの反応はさまざまでしたが、多くの人が興味を持っていた。「コメントあるあるを拾って、このコメントはこういう風に思って書いているよねってやる企画面白そう」とぺこらさん自身もこの企画に期待していた。一般的にはネガティブに囚われがちな嫌なコメントを笑いに変える企画は未だかつて無いように思う。

ぺこらさんの提案するコメントの裏意味を探る企画は、配信者と視聴者が盛り上がるだけでなく、視聴者自身も自分のコメントがどう受け取られるかを再確認する機会となる。これにより、より建設的なコミュニケーションが生まれ、配信の雰囲気が向上するのではないかと感じる。