ホロライブ所属のVTuber・兎田ぺこらさんが、配信で親知らずを抜歯した際の体験談を語りました。
上の親知らずを抜く際に歯が割れてしまい、体感30〜40分にわたる処置となったものの、無事に抜歯が完了。術後の痛みもほとんどなく、配信活動に支障はないと報告しています。
麻酔注射から処置開始まで
ぺこらさんは以前、下の親知らずを抜いた経験があり、その際は「ドライソケット」になってしまい激痛に苦しんだ過去があります。今回は上の親知らずということで不安を抱えながらの抜歯となりました。
まず麻酔の注射が予想以上に痛かったといいます。

『ちくりしますよ』って言われて、ガチでちくりして。何回も『ちゅっちゅっちゅっ』ってやられて痛かった」
と振り返りました。
上の歯が割れて処置時間が大幅延長
処置が始まると、まず1本目の歯を抜こうとした際に、上部分だけが「カーンッ」と音がして、「えっ?」と驚いたといいます。恐らく上部分が割れてしまったため、歯が埋まった状態になってしまったようです。

歯科医師が助手に「あれ持ってきて、これ持ってきて」ってどんどん器具を要求してて、『え、待って、これ抜歯中止になることないよな?』って思った
途中で削る音も聞こえ、体感で30〜40分ほど時間がかかったとのこと。ぺこらさんは「大きい病院に連れていかれる可能性ある!?」と不安になったといいます。
子供への対応と自分への対応の差にショック
処置中、待合室では子供たちが待っていました。ぺこらさんの処置が終わると、歯科医師はすぐに子供の治療に移り、「今から水が出るけど大丈夫だよ。偉いね。よく頑張ったね」と丁寧に声をかけていたそうです。

なんでぺこらには心配してくれないの? 子供にはするのに、なんでこっちにはしないの? 不安なのは誰でも同じでしょ
と、対応の差に複雑な心境を吐露。一方で、助手の女性が「大変でしたね」と声をかけてくれたことには「姉ちゃん最高だ」と感謝していました。
術後の経過は良好、配信活動にも影響なし
術後は早めに痛み止めを服用していたこともあり、以前の下の親知らず抜歯時のような激痛はなかったといいます。
長時間の配信も問題なくできており、今週中に経過観察と消毒のため再度歯科医院を訪れる予定とのことです。
ぺこらさんは「下手じゃないと思うけど、割れちゃったね」と歯科医師の腕は認めつつ、今回の抜歯体験を詳しく報告。
ファンからは「お疲れ様」「無事で良かった」といった労いのコメントが寄せられています。








