ホロライブ「兎田ぺこら」、スタジオの控室で震えていた―「頼む、誰も来ないでくれ」

VTuberグループ「ホロライブ」所属の兎田ぺこらさんが、配信内でスタジオ収録時の控室における意外な悩みを打ち明けました。明るく破天荒なキャラクターで知られる兎田ぺこらさんですが、舞台裏では他メンバーやスタッフとの挨拶に極度の緊張を感じており、「机の端で震えながら過ごしている」という実態を告白。

控室での「挨拶が怖い」

兎田ぺこらさんは配信中、最近スタジオの控室にいるのが「ちょっと怖い」と切り出しました。一人の時は問題ないものの、複数人が利用する控室や、他のメンバーが出入りする状況になると途端に居心地が悪くなってしまうといいます。

特に、自分が参加する企画とは別の収録で来ているメンバーや、違うフロアで活動しているメンバーがわざわざ挨拶に来てくれることに対し、恐縮しつつも強いプレッシャーを感じているとのこと。

兎田ぺこら
兎田ぺこら

「会ったことある人ならいいけど、初対面の時は『あ、ぺこらです……』ってなる」

と、人見知り全開の反応をしてしまうことを明かしました。

「違うフロアなら来なくていい」独自の挨拶理論

「会社の人なら挨拶するのが普通」というリスナーからの意見に対し、ぺこらさんは独自の理論を展開しました。

兎田ぺこら
兎田ぺこら

「同じフロアなら分かるけど、違うフロアからわざわざ挨拶に来る必要はない」

「挨拶に来なくても全然大丈夫なタイプ」と自認するぺこらさん。相手がスタジオにいるという情報を聞いても、「あ、頑張ってるんだな」と心の中で応援するだけで十分だと考えているようです。

しかし現実には丁寧なメンバーたちが挨拶に来てくれることが多いため、最近では「誰かが来るかもしれない」という恐怖から、控室で震えながら過ごしていることを告白しました。

対策は「サイン書き」―机の端で祈る日々

誰かが来ることを恐れるあまり、ぺこらさんが編み出した対策は「ひたすらサインを書くこと」でした。

兎田ぺこら
兎田ぺこら

「頼む、この時間誰も来るな」

と心の中で祈りながら、机の端っこで必死にサイン書きに没頭しているとのこと。本来であれば部屋の鍵を閉めて一人になりたいところですが、他のメンバーも利用する共用スペースであるためそれも叶わず、「なんでこの人閉めてるの?」と思われるのを避けるため、ドアを開けたまま耐えているようです。

廊下から「キャピキャピ」という楽しげな声が聞こえてくると、「あ、今日誰かいるんやな」と察知。壁越しに聞こえてくるその声に怯えながら、さらに小さくなっている様子をユーモラスに語りました。

SNSでのファンの反応

このあまりにも「陰キャ」すぎるエピソードに対し、ファンからは共感と笑いの声が多数上がっています。

「ぺこちゃんらしくて安心したw」

「わかる、仕事モードじゃない時の挨拶ってしんどいよね」

「ネット弁慶なぺこらが大好き」

「廊下のキャピキャピ声に怯えるウサギ、想像できすぎて辛い」

配信で見せる暴れん坊な姿と、裏での小心者な一面のギャップに、改めて魅力を感じるファンが多かったようです。

まとめ

今後も大規模な公式企画などで多くのホロライブメンバーと関わる機会が増えるだろうが、控室での兎田ぺこらさんの「孤独な戦い」はまだまだ続きそうです。

3 COMMENTS

匿名

ぺこらの意外な一面…でもそんなに違和感ないな。理由もしっかりしてるし。

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匿名

相変わらずなんやなwと言うか後輩は挨拶行かんわけにもいかないし仕方ないでしょw

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