ホロライブVTuber「兎田ぺこら」さんが、自身の配信で「実家暮らし時代の配信環境」について語りました。多くの配信者が防音室や自室で活動する中、当時のぺこらさんは驚くべき場所で配信を行っていたことが明かされました。
リビングで絶叫配信していた過去
兎田ぺこらさんは、ホロライブ加入前や音声投稿サイト(「こえ部」など)で活動していた時期を振り返り、当時の配信環境について語りました。

配信場所として選んでいたのは、なんと実家のリビングです。家族の共有スペースで配信を行っていたという驚きのエピソードが明らかになりました。
ぺこらさんは配信内で次のように語っています。

「実家で配信してた。ぺこらもう昔からこのホロライブ入る前から、ずっと実家。リビングでやってた。その時はイカれてる女だった」
リビングにメインのパソコンが置いてあったことが理由とのことですが、自身でも「正直リビングでもやるぐらいイカれてた」「メンタルイカれてたと思う。普通にやばいよ」と、当時の自分の”鋼のメンタル”に驚きを隠せない様子でした。
家族それぞれの反応―マミーはOK、パピーの前ではNG
リビング配信となると気になるのが家族の反応です。ぺこらさんは、家族それぞれで対応が異なっていたことも明かしました。
お兄さんと父親
お兄さんについては、「ぺこらの言ってる声がうるさくて自室にこもってたんじゃないかな」と推測しています。また、父親(パピー)に関しては、意外にも眼の前で配信するのを避けていたようです。

「さすがにあのパピーがいる前ではやってない。」
いくらメンタルが強いとはいえ、父親の前での配信は躊躇していたことが分かります。
母親(マミー)との微笑ましいやり取り
一方で、母親(マミー)の前では「全然恥ずかしくなかった」とのことです。「きゃは!」と笑い声をあげながら配信していたといいます。
配信中にご飯の時間になり、母親から止められることも日常茶飯事だったようです。

「マミーが『ご飯だよ』っていっても、『あーご飯、もうちょっと待ってて』って言って、もうやめなさいとか言われてた。」
母親に「もう終わりにして」と怒られた際には、しぶしぶノートパソコンを持って自室へ移動していたという、微笑ましいエピソードも飛び出しました。
SNSでは驚きと称賛の声が相次ぐ
この「リビング配信」のエピソードに対し、リスナーからは多くの反応が寄せられています。
「マミーの理解がありすぎる」
「家族の前であのテンション維持できるのすごすぎる」
「鋼のメンタルすぎるだろw」
「当時から配信者としての才能が完成されていたんだな」
ぺこらさん自身も、「今はね、この環境を良しとしてくれるところはそんなないと思うよ」と語り、当時の家族の寛容さに感謝しつつ、「正直、家族と住んでて配信をやるってなかなか難しいとは思うわ」と、実家配信の難しさを改めて実感している様子でした。
まとめ
現在の兎田ぺこらさんの活躍は、こうした家族の理解と、どんな環境でも活動を続ける強いバイタリティによって支えられていたのかもしれません。







