ホロライブ所属のVTuber「ラプラス・ダークネス」さんが、配信内で「ホロライブに入った本当の理由」を初めて明かし、ファンの間で話題になっています。普段は「秘密結社holoX」の総帥として世界征服を目論むキャラクターですが、今回は設定を離れ、一人のアイドルファンとしての本音を語りました。
加入の決め手は『キラメキライダー☆』
これまでラプラスさんは、ホロライブへの加入について「秘密結社holoXの幹部である鷹嶺ルイさんに勧誘された」という設定を貫いてきました。しかし今回、「なぜかここで初めて話すんだけど」と前置きした上で、オーディションを受けた本当の経緯を明かしました。
最初に見たホロライブのタレントは大空スバルさんだったというラプラスさん。しかし、加入を決意させたのは、ホロライブの公式曲である『キラメキライダー☆』のライブ映像でした。

ホロライブは「『アイドルマスター』にマインドが似ている。全員で手を取り合って活動する姿に心を打たれた」
ラプラスさんはこのように語り、自身が思い描くアイドルの理想像とホロライブが重なったことが、オーディション応募の大きな動機になったと振り返りました。

「クリエイター気質」な一面も
ラプラスさんはまた、自身の活動スタイルについても言及しました。もともと長時間配信よりも、短くてもクオリティの高い「動画作り」を志向して加入したとのこと。

「クリエイター気質なのかもしれない」
こう語り、現在は配信活動が主軸になっているものの、根底には「みんなで一緒に手を取り合って活動するアイドル」への憧れがあることを改めて語りました。
SNSでは「エモい」「ギャップがいい」と反響
配信を視聴したファンからは、SNS上で多くの反応が寄せられています。
- 「総帥が急に真面目な話するのギャップがあって良い」
- 「キラメキライダーで入ったとかエモすぎる」
- 「やっぱり根っからのオタクなんだなと安心した」
世界征服を掲げる「総帥」の裏に隠された、純粋なアイドルへの憧れとリスペクト。ラプラス・ダークネスさんの新たな一面を知ることができた配信となりました。






