ホロライブ白上フブキ、新人「響咲リオナ」に“湊あくあ”の面影を感じる―「壁に向かって話す」姿にコミュ障の才能を確信

ホロライブ1期生・ゲーマーズの白上フブキさんが、自身の配信内にて、「FLOW GLOW」のメンバーである響咲リオナさんについて言及しました。その様子から、2024年8月に卒業した伝説の“陰キャ”アイドル「湊あくあ」さんと同じ波動を感じ取ったことを明かしました。

響咲リオナから感じる「あくたん」の気配

白上フブキさんは配信中の雑談にて、響咲リオナさんと食事に行った際のエピソードを披露しました。

響咲リオナさんといえば、その凛々しいビジュアルから「陽」のような印象を持たれがちです。しかし、白上さんは実際に響咲さんと接する中で、ある種の「既視感」を覚えたといいます。

「リオナを見てるとすごい既視感があったんですよ。で、うわ、この感じなんだと思った時に思い出したのが『あくたん(湊あくあ)』だったんですよね」

白上さんによると、響咲さんの持つ、少しコミュニケーションに不器用な雰囲気や、奥に引っ込んでしまうような空気が、かつての湊あくあさんと酷似しているとのこと。白上さんがそのことを本人に伝えると、響咲さんは「え、あくあ先輩ですか? え、嬉しい!」と、偉大な先輩に例えられたことを素直に喜んでいたそうです。

壁に向かって話しかける「コミュ障」エピソード

さらに白上さんは、響咲さんの「コミュ障」ぶりを決定づける衝撃的なエピソードを紹介しました。

それは、『ラムベガス』と呼ばれる角巻わため主催のイベントでの出来事です。白上さんが響咲さんの切り抜き動画を見た際、そこには壁に向かって一生懸命に話しかける練習をしている響咲リオナさんの姿があったといいます。

白上フブキ
白上フブキ

「壁に向かって喋っていて、で、おかゆんが後ろから声かけてるやつを見て、『ふっ』てなった(笑)」

背後に先輩である猫又おかゆさんがいるにもかかわらず、それに気づかず(あるいは話しかけられず)、壁に向かってシミュレーションを繰り返すその姿。白上さんは思わず「リオナ、お前……そうだったんか」と、コミュ障っぷりを実感したと語りました。

白上さんは、そんな奥手な彼女に対し「出ておいでっていつも思う」と、先輩としての温かい眼差しを向けています。

ファンの反応と今後の期待

このエピソードに対し、SNSやコメント欄では多くの反響が寄せられています。

  • 「あくたんの意思を継ぐ者がここにいたか……」
  • 「見た目クールなのに中身ヘタレなの可愛すぎる」
  • 「壁と会話は才能の塊」
  • 「フブちゃんが保護者目線になってるのてぇてぇ」

クールなビジュアルと、極度の人見知りというこのギャップもあって、不器用ながらも懸命な姿が切り抜き動画でも話題になっています。

参考元動画

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