ホロライブ6期生「秘密結社holoX」の幹部・鷹嶺ルイさんが、自身の配信中にリスナーから寄せられた「ホロリス(ホロライブリスナー)界隈の空気感」に関する相談に答弁。
一部の過激な意見に萎縮するファンに向けた彼女の毅然とした、しかし愛のあるメッセージが、大きな反響を呼んでいます。
寄せられた「質問の内容」
事の発端は、鷹嶺さんの雑談配信中に読み上げられた、あるリスナーからのお便りでした。
その内容は、「近頃のホロリス界隈は心が狭すぎませんか?」という問題提起から始まります。相談者によると、
「単推し(特定のタレント一人を集中的に応援するファン)でなければソロライブに応募してはいけない」
「ゲスト目当てでライブに来るな、推しの人に席を譲るべき」
といった趣旨の投稿をSNSなどで目にする機会があり、「箱押し(事務所全体を応援するファン)」である自身は非常に片身が狭い思いをしている、と胸の内を明かしました。
ホロライブのような大手事務所では、タレント個人を応援する「単推し」と、事務所全体を応援する「箱推し」が共存しています。しかし、人気のライブチケットともなると、こうした一部の過激な意見が目立ってしまうこともあるようです。

鷹嶺ルイの「一刀両断」
この切実な相談に対し、鷹嶺さんは「え、私全然そんなコメント見ないんだけど」と前置きしつつも、そうした意見が存在することは認め、「中にはいるでしょう」と理解を示しました。
しかし、鷹嶺さんは続けて
「心が狭い人ばっかじゃない」
「悔しくて言う人はいるかもしれないけど、マジでごく一部だと思う」
と、相談者の観測範囲が全てではないと指摘。
そして、今回の核心とも言える見解を次のように述べます。

「正直に言うとネガティブな言葉を言う人って声がでけんだよ。何も思ってない人は言わないわけだからこそ、文句を言ってる人だけがあの目立つようにできてる。
多分そう思ってる人って、ごく一部だと思うし、気にしなくていいと思いますよ」
さらに「(全体の中で)多分5%もいないぐらいだと思う」と具体的な数字まで挙げ、過激な意見は少数派に過ぎないと断言しました。



「行きたいライブに行けばいい」タレント側の本音も
鷹嶺さんは「行きたいライブに行けばいいと思うし、ゲスト目当てでライブ行ってもいいと思う」と、ファンの自由な楽しみ方を全面的に肯定。
ただ、ここでも鷹嶺さんらしい配慮を語りました。
「ゲスト目当てでライブに行くっていうのを、別に言わなくてもええやんっていう」と、TPOや他者への配慮の重要性も付け加えました。
この一連の発言に、ファンからは
「ルイ姉が『ホロリス界隈ではなく、ごく一部』って断言してくれて本当に安心した」
「『声がでけぇだけ』はネットの真理」
「『言わなくてもええやん』が完璧な回答すぎるw」
「推し本人から『気にするな』って言われるのが一番効く」
といった称賛と安堵のコメントが見られました。

ネット上のネガティブな意見は、どうしても目立ちがち。当事者であるタレント本人、それもホロライブという巨大なコンテンツの中心にいる鷹嶺さんが「ごく一部」「5%もいない」と断言してくれたことは、ファンにとって何よりの“お墨付き”になります。これ、本当に大きい。




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