ホロライブ所属の鷹嶺ルイさんが、配信中にファンから寄せられた「お金を使うならどの方法が一番力になれるのか?」という質問に真摯に回答しました。その中で明かされたのは、意外にも「お金」ではない一番の応援方法でした。
「誰も傷つけない推し活」が一番の支え
話題となったのは、鷹嶺ルイさんの配信内での雑談コーナー。ファン(ルイ友)から、「応援するためにお金を使うなら、メンバーシップ、スパチャ、グッズ、どれが一番助かるのか?」という現実的な質問が寄せられました。
これに対し鷹嶺ルイさんは、まず「何でも嬉しいけどな」と前置きした上で、金銭的な支援よりも精神的な支えについて言及しました。
一番嬉しいことは、ネガティブなことがあった時に、静かに見守ってくれたり、誰も傷つけることを言わない推し方をしてくれるのが一番嬉しい
ネット上でトラブルや心無い言葉が飛び交うこともある中で、ファンに対し、攻撃的になるのではなく「ルイを応援しよう」「いいところをコメントに残そう」とポジティブな行動に変換してくれることが「一番の力になる」と語りました。
この回答には、多くのリスナーから「さすがルイ姉」「推しの鑑」といった声が上がっています。
お金を使うなら?「今は音楽を頑張っているから…」
精神面での応援を強調しつつも、質問の核心である「お金を使うなら」という点についても、鷹嶺ルイさんは正直な思いを明かしました。
現在最も力を入れているのは「音楽活動」であるとし、「音楽のもので形になったものがあれば、それを買ってくれるのがすごく嬉しい」と回答。
特に現在は2ndアルバムのリリースを控えている時期でもあり、自分の努力が詰まった作品を手に取ってもらうことが、活動の励みになると語りました。
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また、YouTubeの「メンバーシップ」については、毎月壁紙を配布している点に触れ、「みんなのコスパもいいし、私もハッピーだし」と、ファンと自身双方にとってメリットがある応援方法だと分析しました。
「無理のない推し活ライフ」を呼びかけ
配信の最後、鷹嶺ルイさんは「無理のない推し活ライフ」を強調しました。
「私に時間を使ってくれるだけで、それはもう『ルイ友』だし、応援してくれてるってこと」と述べ、基本的には配信を見てくれるだけで十分であり、余裕がある時に、ここぞという場面で全力で応援してほしいと締めくくりました。
12月には待望の2ndアルバム『Lapis Lazuli』のリリースも控えている鷹嶺ルイさん。ファンと共に歩む鷹嶺ルイさんの今後の音楽活動や、温かいコミュニティ作りにさらに注目が集まります。
