ホロライブ・さくらみこ、がうる・ぐら卒業に「突然でびっくりした」 リスナーへメッセージ「後悔しないで、今を大切に」

VTuberグループ「ホロライブ」所属のさくらみこさんが、同僚でありホロライブEnglishの絶大な人気を誇るタレント、がうる・ぐらさんの卒業発表を受け、自身の配信でその衝撃と悲しみ、そしてファン(リスナー)への真摯なメッセージを語りました。

突然の知らせへの衝撃と連続する卒業への本音

さくらみこさんは、がうる・ぐらさんの卒業について「本当に突然知らされまして、突然だったからマジでびっくりした」と、その衝撃の大きさを吐露。配信頻度が減っていたことから心配はしていたものの、予期せぬ知らせであったことを明かしました。

相次ぐメンバーの卒業に対し

さくらみこ
さくらみこ

ホロライブ大丈夫かなっていうのは確かに思うけど、大丈夫ですよとも言いづらい

と正直な不安も口にしました。

「残る我々は頑張るしかない」タレントとしての覚悟

厳しい状況の中でも、活動を続けるタレントとしての覚悟を語ります。「自分はまだ続けたいと思ってるから、もうあとは頑張るしかねえな」と、前を向く姿勢を示しました。

さくらみこ
さくらみこ

卒業するっていうところはない
残る我々はどう頑張ろうかなみたいなことをね考えたりなどする

卒業するメンバーに対しては、「卒業しても仲間だし、卒業してからの未来もそう幸せであって欲しい気持ちしかないですね」と、温かいエールを送りました。

リスナーへの呼びかけ(1) 憶測や批判的な発言について

さくらみこさんは、卒業発表に伴い発生しがちな憶測や、関係者(運営会社、卒業生、現役タレント)への批判的な発言が飛び交う状況に対し、「見ててさ、それもねきついわけ、みこは悲しいなって思う」と、自身の辛い気持ちを打ち明けました。

さくらみこ
さくらみこ

卒業決めた子たちが見た時に悲しまないようなそのツイートをしてくれたらすごい嬉しいなと思う

根底にあるはずの「好き」という気持ちを大切にし、言葉を選ぶことの重要性を訴え、「好きだったら気をつけて欲しいな」と、切に願いました。

リスナーへの呼びかけ(2) 「後悔する必要はない」

卒業に際し、「もっと応援すればよかった」「あの時こうすれば…」と後悔の念に駆られるファン心理にも寄り添います。

グッズ購入や配信視聴など、応援の形は人それぞれであり、「みんなのペースで推してくれてることがもうありがたい」と、推される側からの感謝の気持ちと共に、ファン自身の行動を肯定しました。

リスナーへの呼びかけ(3) かけがえのない「今」を大切に

さらに、「失って気づくパターンが一番辛いじゃんか」「失って気づくようなことがないように」と、現在応援できている時間のかけがえのなさを訴えました。今この瞬間に抱いている「好き」という気持ちを大切にしてほしいと、繰り返し呼びかけました。

さくらみこ自身の今後については、「始まりがあれば終わりがあると思う」としながらも、「頑張ったよねって、全て出し切ったよねっていうところまで行けたらいいな」と、完全燃焼できるまで活動したいという希望を語りました。そして、「いなくなったら少なくとも10年くらいは引きずって欲しいから、そのぐらいなんか大きくなりたいな」と、ファンへの少し重い愛情も覗かせました。

心に響くメッセージに共感広がる

さくらみこさんのこの心のこもった言葉に対し、ファンからは多くの共感と感謝の声が寄せられています。 「みこちの言葉、涙なしには聞けなかった…」「ぐらちゃんの卒業は本当に悲しいけど、みこちの話を聞いて少し前を向けた気がする」「後悔しないように、今を大切に応援し続ける」といったコメントが溢れています。

同僚の卒業という悲しい出来事に際し、自身の感情を率直に語りながらも、ファンへ向けて温かく、そして強いメッセージを送ったさくらみこさんでした。

2 COMMENTS

匿名

本当にみこちはいい人
赤ちゃんで可愛いし、ちゃんとする時はするし、卒業を一緒に悲しんでくれるし
神だよねぇ
み俺誇だ!

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