【ホロライブ・紫咲シオン】配信業を仕事だと想いたくなかった

ホロライブのVTuber、紫咲シオンさんは、2024年8月18日の復帰配信にて自身の配信に対する心境について明かしました。今まで楽しそうに配信業を行っていたシオンさんですが、その舞台裏では自身の配信活動を「仕事」として捉えることに対して、長い間深い葛藤を抱えていたことがありました。

好きなことを仕事にしたくないという思い

紫咲シオンさんは、配信を始めた当初から「自分の好きなことを仕事にしたくない」という強い思いを抱えていました。配信について、「シオンはずっとね、マネちゃんとかにも言ってたんだけど、配信をずっと仕事にしたくなかったんだよね」と語り、楽しんでいた活動が「仕事」という枠に入ることへの強い抵抗を示していました。

紫咲シオン
紫咲シオン

これを仕事って思いたくない自分は、ずっとそうだったの

シオンさんはこの気持ちをマネージャーや周囲の人々に伝えていたものの、その感情がなかなか変わらないことを明かしました。「プロ意識を持って真剣にやっているけど、仕事と思いたくない」と話す彼女の言葉には、深い悩みが込められていました。

配信休止とその後の不安

葛藤が積み重なり、ついに紫咲シオンさんは活動を一時休止することを決断します。休止することで気持ちをリセットしようと考えたシオンさんでしたが、その間も不安は続いていました。彼女は「SNSを見るのが辛かった」「あることないこと言われたりするから、怖かったの」と、インターネット上での反応に対する恐怖を語りました。

しかし、休止後にSNSでファンから寄せられたメッセージを確認したシオンさんは、驚くべき体験をします。「辛い言葉が見つかんなかったの、1個も」と語る彼女は、予想に反して、温かいメッセージばかりが寄せられていたことに感激しました。

紫咲シオン
紫咲シオン

みんな本当にいい人だなって思って、メンバーもホロメンのみんなも『お帰り』って言ってくれて嬉しかった

ファンの支えによる再出発

ファンやホロライブメンバーの優しさに触れた紫咲シオンさんは、「生きていてよかった」と感じ、再び前向きに活動を再開する決意を固めました。ついには「みんなが幸せになってほしい」と語るシオンさんは、ファンへの感謝を忘れず、自分のペースで配信を続けていくことを誓いました。

これからも、紫咲シオンさんはファンとの絆を大切にしながら、配信を楽しむことで、その楽しさをファンと共有していくと思われます。

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