ホロライブの大空スバルさんが2024年11月2日、自身のYouTubeチャンネルで「鼻うがい」に挑戦した体験を披露し、大きな反響を呼んでいます。これまで鼻腔の詰まりに悩まされ、鼻で声を響かせることが難しかったスバルさん。しかし、耳鼻科で「鼻うがい」を勧められて半信半疑で試してみた結果、喉への負担が減り、これまで以上にクリアな声を出せるようになったと語りました。
鼻の詰まりが発覚!耳鼻科で受けた診断とは
スバルさんは以前から「鼻歌が歌えない」「喉で無理に声を出してしまい、負担が大きい」と感じており、耳鼻科で診察を受けることに。診察ではまず鼻にカメラを入れられ、精密な検査が行われました。スバルさんは「鼻にカメラを入れるのが本当に嫌だった」としつつも、医師にCT検査を勧められて了承。
結果、右側の鼻腔が炎症で腫れているために呼吸が十分にできていないことが判明しました。
鼻で呼吸するなんて酸素が足りなくなる
スバルは子どもの頃から常に口呼吸を意識していたそうです。しかし今回の診察で、鼻呼吸ができないのは鼻腔が詰まっていたためと知り、目から鱗だったと語っています。
半信半疑の鼻うがい、効果は?
医師から「鼻うがいと点鼻薬を使ってみてください」と指示されたスバルさん。
鼻に食塩水を流し込むなんて正気の沙汰じゃない!!
恐怖を抱きながらも、声を取り戻すために意を決して鼻うがいに挑戦しました。
鼻うがいの手順は「鼻に専用の食塩水を流し込み、えーと声を出しながら行う」というもの。この方法が適切に行われなければ耳に水が入る可能性もあるため、注意が必要です。
スバルは最初の鼻うがいに恐怖を感じつつも、「えー」と声を出しながら慎重に実行。その後、「鼻が突然通った」と感動し、「今まで何だったのか」と驚きを隠せませんでした。さらに点鼻薬を使用することで、息がしやすくなり、鼻腔ケアの効果を強く実感することができたといいます。
鼻呼吸できるようになったことで寝起きの疲労回復が早くなった!
また、「鼻歌が歌えるようになった」と喜びを爆発させ、ファンに向けて「今すぐ耳鼻科に行ってほしい」と強く勧めています。
VTuber活動と健康ケアの重要性
ホロライブをはじめとするVTuberの活動は、長時間の配信や声を酷使することが多く、喉や鼻腔の健康ケアが大切です。スバルさんは今後2か月間、鼻うがいを継続していく予定で、「これから鼻がどうなっていくのか楽しみ」とも述べています。