人気VTuberイラストレーターのしぐれういさんが、ホロライブ所属の星街すいせいさん、バーチャルシンガーの花譜さんという豪華メンバーと共に、「学園アイドルマスター」の人気楽曲「仮装狂騒曲」のカバー動画を投稿し、100万再生を超えました。
しぐれういさん本人が12日の配信で、この「最強のメンツ」が揃った経緯と、制作の裏話を語りました。
目次
星街すいせい、花譜へのオファー経緯
今回のコラボは、しぐれういさん自身が元々、「仮装狂騒曲」について「好きすぎてカバーしたいなあ。でもこれ1人じゃ荷がちょっと重すぎるなあ」と感じ、コラボを模索し始めたといいます。
そして、「誰かと一緒に歌うならば私の考えた最強のメンツで歌いたいな」という強い思いから、自らメンバー集めに奔走しました。
「手鞠」パートは星街すいせいへ即オファー
まず、しぐれういさんが声をかけたのは、ホロライブの星街すいせいさんでした。
学園アイドルマスターのキャラクター「手毬」のパートについて、「もう私の中で手鞠のところを担えるのはすいちゃんしかいねえ」と、歌唱力に信頼を寄せていたことを明かしています。
すいちゃんはもう2つ返事で「いいよ」と言ってくれたそうで、オファーを快諾してくれたことへの喜びを語りました。

難航した「広」パートは誰がいいか
一方、もう一人のキャラクター「広(ひろ)」のパートは人選が難航したと語ります。「広さんの歌ってかなり唯一無二でさ」「誰がいいかってすっごい考えて」と悩んだ末、先に快諾してくれた星街すいせいさんに相談したそうです。

もしかして花譜ちゃんじゃない?
この提案に、しぐれういさんは「おいおい、すいせい天才か?」と、まだ実現もしていないのにテンションが爆上がりしたと振り返ります。
当時、しぐれういさんは花譜さんと面識がなかったそうですが、「勇気を持ってお声をかけさせていただいた」「花譜ちゃんからもご快諾いただきまして揃った」と、奇跡のコラボが実現した経緯を明かしました。
「私ここにいて大丈夫か?」”歌唱力お化け”2人に挟まれ途中で気づいた焦り
「オタクが考えた最強のメンツ」と自称するほどのメンバーが集まり、「嬉しすぎてテンションが爆上がり」状態だったしぐれういさん。
ファンからは「この2人に挟まる度胸すごいだろ」「心臓に毛が生えてんじゃねえか」といったコメントが多く寄せられたそうですが、本人は「途中まで気づいてなかったんですよね。本当にもうオタクの夢だけで語ってしまって」と、焦りが後から来たと笑いながら語りました。

MVイラストは”納期やばすぎ”で自ら描画/制作
今回のカバー動画で印象的なMVのイラストは、しぐれういさん本人が手掛けています。
これについて、ファンから「しぐれうい自ら描くなんて気合い入ってるな」というコメントがあったそうですが、「MVとかで私が描いてるってなった時は、私が描いた方が早いってなった時か、納期がやばい時です」と語り、笑いを誘いました。
「オタクの夢」から始まった今回の豪華コラボ。しぐれういさんの熱意と、星街すいせいさんのアドバイスによって実現した「最強のメンツ」によるカバーとなりました。




-16-160x160.jpg)




「かほ」じゃなくて「かふ」だにぇ
人名を間違えてしまい恐れ入ります。
ありがとうございます!修正のほどさせていただきました。
手「毬」です。手鞠って誰です?
湊あくあに見えた