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角巻わため、音楽活動への意識改革を語る「もっと多くの人に聞いてもらえるように」

ホロライブ所属の角巻わためさんが、自身の配信で、最近の音楽活動に対する意識の変化と、それに伴う新たな挑戦について語りました。これまでの「3rdライブがゴール」という考え方から、より多くの人々に自身の音楽を届けるという大きな目標へとシフトした心境の変化と、その過程で直面している「言語化」の難しさについて明かしました。

目標は武道館、そしてその先へ「もっと外に、もっと多くの人に」

角巻さんは、これまでの音楽活動が「3rdライブが一番の目標で、ライブができればいいやみたいな感覚だった」と振り返ります。しかし、最近行われた音楽ミーティングをきっかけに、

角巻わため
角巻わため

もっと多くの人に聞いてもらえるように目標を広く持って活動していった方が良いのでは

と、意識が大きく変化したことを告白。「武道館とかに立つために」という具体的な目標を掲げ、ホロライブのファンだけでなく、より広い層に自身の音楽を届けるという新たな決意を語りました。

表現者としての課題「言語化の難しさ」

この大きな目標を達成するため、わためさんは自身の新たな課題として言語化の重要性を痛感していると語ります。ミーティングなどで「あなたにとって愛とは何ですか?」といった抽象的な問いを投げかけられた際に、これまでは「なんだろう?」と考え込んでしまうことが多かったとい角巻さん。 「自分はこういう考えを持ってます、みたいなのを言うタイプじゃない」と自己分析しつつも、今後は楽曲制作の打ち合わせのたびに、自身の考えを深く掘り下げ、言葉にしていく訓練を始めたことを明かしました。

角巻わため
角巻わため

自分がどう思うのか、どういう事を伝えたいのかを出せるようにした方が、作詞もそうだし、どう考えてるのかが伝わりやすいのでは

と、表現者としてのステップアップを目指す真剣な姿勢を見せました。

最新曲『ビリ』に込めた想い

この新たな制作スタイルで作られた楽曲の一つが、最新オリジナル曲の『ビリ』でした。この曲には、「やれることは何でもやらないとダメだな」と挑戦を続ける自分と、それが必ずしも報われるわけではない現実との葛藤、そして「一番になれることがない人生だった」と感じながらも、大きな夢に向かっていく自身の複雑な心境が込められていると語りました。作詞家や作曲家と自身の想いを深く話し合い、それが楽曲として形になった経緯を説明しました。

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