角巻わため、3年に1度のソロライブに本音「もっと歌いたい」未年に向かって夢を語りつつ現実的な方法も考えていた

ホロライブ所属のVTuber、角巻わためさんが3日、自身の配信枠にてライブ活動に対する熱い想いと、そこにある「もどかしい現実」について率直に語りました。

きっかけは、先日開催された同事務所の先輩・ときのそらさんのライブを開催したこと。「やっぱりライブっていいね」と感銘を受けたわためさんですが、その興奮はすぐに「自分自身の次のステージ」への渇望に変わりました。

「3年で経験値がリセットされてしまう」という悩み

角巻わためさんは過去、2021年に1stソロライブ、2024年に2ndソロライブを開催しています。このペースでいくと、次回は「3年後(2027年)」となる可能性が高い状況です。

配信の中でわためさんは、この「3年の空白期間」に対する本音を漏らしました。

角巻わため
角巻わため

「せっかく得た経験値も、2〜3年経つと感覚が戻ってしまって、また『久しぶり』って緊張しちゃう。覚え直しにもなるし、もったいないなってすごく思うんだよね」

ライブという非日常の空間で得たパフォーマンスの感覚や自信。それが、次の開催までの長い期間で薄れてしまい、また「振り出し」に戻るような感覚があるといいます。

これは多くのアーティストが抱える悩みかもしれませんが、変化の激しいVTuber業界において、3年という月日はあまりに長いです。

運営への理解と「ホロライブ専用アリーナ」の夢

ただし、わためさんは不満ばかりを言っていたわけではありません。所属事務所であるホロライブプロダクションの現状についても、冷静な視点で理解を示しています。

所属タレントが増えたことで、ソロライブを希望するメンバーは大勢いる。しかし、全員の希望を叶えるだけの会場を確保するのは困難。

角巻わため
角巻わため

「運営さんも大変だろうね。いろんな意見をもらって、どうしたらいいんだってなってると思う」

と、スタッフの立場を気遣う場面もありました。

その上で飛び出したのが、「ホロライブ自社アリーナ(通称:ホロアリーナ)」の構想です。

「アリーナを建ててしまえば機材も置きっぱなしにできるし、移動も不要!」と夢を語りつつも、「維持費が大変そうだから貸し出し前提じゃないと無理か」と、すぐに現実的な収支計算を始めるあたりが、しっかり者のわためさんらしい一面でした。

照準は「来年(未年)」! 2days開催への意欲

現在(2026年2月時点)、角巻わためさんが見据えている最大の目標は、2027年の「未年(ひつじどし)」に3rdソロライブを開催することです。

わためさんにとって「羊」は自身のモチーフであり、特別な意味を持つ年。

角巻わため
角巻わため

「今年は現実的に厳しいかもしれないけど、来年の未年は狙ってる。わためは欲張りだから、1日だけじゃなくて2daysやりたい!」

これまでにない規模での開催に、意欲を燃やしています。

音楽部署がない時代から積み上げた「実績」

なぜ角巻わためさんは、多くのタレントが所属するホロライブにおいてコンスタントにソロライブを開催できているのでしょうか?

わためさんがデビューした当初、ホロライブにはまだ本格的な音楽制作部署が存在しませんでした。しかし、わためさんは「最初からライブをやる」ことを見据え、自分で動き出していました。

公式のサポート体制ができる前からオリジナル曲を制作し、歌枠「わためぇ Night Fever!!」を毎週開催。短い動画でもオリジナル曲を使い、運営に「音楽がやりたい」と常にアピールし続けました。

「曲の実績があったのは強みだった」と語る通り、誰よりも早く、誰よりも泥臭く積み上げた努力が、1st、2ndソロライブという結果に繋がりました。

【編集後記】泥臭く夢を追う「角巻わため」の魅力

今回の配信で印象的だったのは、わためさんの「現状に満足しないハングリー精神」と「周囲への感謝」のバランスです。

「もっとライブがしたい」という想いを正直にさらけ出しつつも、運営の事情を理解し、その上で「じゃあどうすれば実現できるか?」を常に考えている。ユニット活動や対バン形式、ツアーなど、具体的な代替案を次々と出す姿勢からは、アーティストとしての真剣さが伝わってきました。

2027年の未年。わためさんが念願の3rdソロライブ、しかも2daysのステージに立つ日が待ち遠しいです。

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