VTuberグループ「ホロライブ」所属の星街すいせいさんが、自身が出演し大きな話題を呼んだYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」の収録に関する裏話を、自身の配信で明かしました。実は収録冒頭で、普段の配信前などに行う声のウォーミングアップを入れたかったものの、スタッフからの要望で即座に歌い始める演出になったという、エピソードが語られました。
話題沸騰！「THE FIRST TAKE」出演の舞台裏
一発撮りのパフォーマンスに焦点を当てた人気YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」。星街すいせいさんの出演は大きな注目を集め、その圧倒的な歌唱力は多くの視聴者を魅了しました。今回、その収録の裏側が星街すいせいさん自身の口から語られました。
実は、収録の冒頭で、声のウォーミングアップとして行う「ブルルルル」（リップロール）を入れることを考えていた（やりたかった）と告白。ほかアーティストがFIRST TAKEで見せるような、リラックスした一面を垣間見せたかったのかもしれません。
スタッフからの要望は「1発目から歌ってほしい」
しかし、その案は所属事務所（ホロライブプロダクション運営のカバー株式会社）のスタッフから待ったがかかったといいます。「すいせいさんにはもう1発目から歌ってほしいです」と、歌唱に集中してほしいという要望があったことを明かしました。星街すいせいさん自身は「え、やってダメなの？」と少し戸惑ったようですが、最終的には「分かりました」とスタッフの意向を受け入れたとのことです。
「THE FIRST TAKE」は、アーティストの歌唱パフォーマンスそのものに極限までフォーカスするコンテンツであり、ウォーミングアップなどを入れずに即座に歌い始める演出は、その緊張感や没入感を高める要素の一つと言えます。
スタッフの判断は、コンテンツの特性と星街すいせいさんのパフォーマンスを最大限に活かすためのものだったのかもしれません。
ファンからは驚きと納得の声
この意外な裏話に対し、ファンからは多くのコメントが寄せられました。 コメントなどでは、「それは止められちゃうかもだけど、聞きたかった気もするw」「いきなり歌い出すのが本番感あって最高にかっこよかったよ！」といった、驚きや納得、そして改めてパフォーマンスを称賛する声が多数見られました。
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