ホロライブ所属の星街すいせいが、Live Tour 2024 “Spectra of Nova”におけるライブでのファンの立ち振る舞いについて語った発言が話題を呼んでいます。
今回、自身のYouTube配信で触れた内容には、ファンコミュニティ内での議論や意見の食い違いが見受けられる状況に対する星街すいせいなりの考えが含まれております。
ライブ前の「コール」についての議論
発端となったのは、ライブ開始前にファンが一体感を楽しむために行った「今日も可愛い」というコール。これが開始から40~50分続いたことが一部で物議を醸し、SNS上でも賛否両論が巻き起こりました。
星街すいせい自身は、「私は全然嬉しい」と述べつつも、一部のファンから「迷惑だった」という意見が出たことで、こうした状況がライブ後の議論や争いにつながることを懸念しています。
星街すいせいは「せっかくのライブが楽しかったで終わってほしいのに」とし、次回からの対応策として「開演10分前になったらコールを止める」というルールを提案しました。
開演10分前になったらコールを止めるようにしてくれるとコールしたい人も会場の緊張感を味わいたい人も楽しめる。
ただし、「あまりガチガチにルールを決めたくない」とも述べ、基本的にはファンの自由な楽しみ方を尊重したいという思いを示しました。
「ルール」と「空気を読むこと」のバランス
星街すいせいの発言で注目されたのは、ルール設定に対する慎重な姿勢です。「ライブに参加する新規のファンが入りづらくなることを避けたい」とし、既存ファンによるローカルルールの押し付けが生む排他的な雰囲気を懸念しています。一方で、「明確に注意事項として書かれているルールは守るべき」とも述べ、一定の秩序は必要だとしています。
UOとか運営サイドで禁止としている内容をライブで行うのはヤメてほしい
「空気を読む」という表現が何度も登場したように、星街すいせいはマナーの問題を解決する鍵として、各自の判断と周囲への配慮を重視しているようです。「その場の空気を読んで楽しむことで、より良いライブ体験ができる」という考えを示しつつも、「空気を読めない人がいるのはしょうがない」と、寛容な姿勢も見せました。
ファン文化を大切にする姿勢
ライブにおける独自の文化や一体感について、星街すいせいは「例えば、特定の曲でペンライトが一色に揃うといった文化が自然に生まれるのは楽しいことだ」と語り、ファンが自主的に作り上げるライブの雰囲気を肯定しました。「新しい文化が生まれる場としてのライブは魅力的であるべき」と考え、だからこそ、あまり厳格なルールは設けたくないという姿勢を強調しています。
ただし、明らかにルール違反となる行為については、「公式の注意事項に明記されている以上、それを守らないのはダメ」と断言しています。このバランス感覚が、彼女の発言に多くの支持を集める要因となっています。
星街すいせいの今回の発言は、ライブという特別な空間をいかに楽しむべきかをファンに問いかけるものでした。「ルールで縛るよりも、自由に楽しんでほしい」という彼女のスタンスは、多くのファンに共感を与えつつも、「空気を読む」というマナーの重要性を再認識させるものでした。
これからも、星街すいせいが作り出すライブの場が、ファンにとって「楽しかった」と思える最高の思い出になるよう期待が高まります。
現地初参加としては始まる前だし、そこまでは気にならなかったかな。
自分は気付いてなかったけど、Ghostでの家虎?は雰囲気が壊れるのでやるなとは思った。
ペンライトが1色に揃うのをファンが自力でするの無理だろw
ジャニーズとかのペンライトは会場側が制御して色変えてんだぞ、だから古いのや他の使ってると色変わらなくて寂しい