ホロライブプロダクション所属のVTuber、赤井はあとさんが体調不良により、当面の間、活動を休止することが発表されました。所属事務所のカバー株式会社は、本人のご家族と協議の上で決定したと報告。
同時に、休止の背景にある赤井さんの発言をめぐる「不適切な風説の流布」や、他の所属タレントへの誹謗中傷に対し、法的措置を含む断固たる措置を講じると強く警告しました。
体調回復を優先、しかし背景に「風説の流布」
今回、活動休止を発表した赤井はあとさんは、2018年6月にデビューしたホロライブ1期生。「はあちゃま」の愛称で親しまれ、その独特な世界観と予測不能な配信スタイルで、国内外に多くのファンを持つタレントです。
カバー株式会社の発表によると、今回の休養は「本人の精神状態を踏まえたご家族との協議の上、体調の回復を優先」したもの。
しかし、この休養の背景として、赤井さん本人の配信内での発言を一部の第三者が切り取り、「不適切な風説の流布」が行われている状況があったと指摘されています。
運営が「いじめは曲解」と強く否定、法的措置も
運営は、この「風説の流布」について、極めて強い言葉で警告を発しました。
「特に、いじめが行われているというような表現については配信での発言を曲解しミスリードを生むものが多く散見されております。」
このように、「いじめ」という憶測を明確に「曲解」「ミスリード」であると否定。
さらに、当該配信（現在は非公開）で名前が挙がった他のタレントに対しても、情報の恣意的な解釈や攻撃的な言動、誹謗中傷が行われていることを確認しているとし、以下のように断じています。
「これらの行為は、タレントの名誉や心情を著しく傷つける行為であり、到底看過できるものではございません。」 「（中略）発信者情報開示請求や訴訟等の法的措置を含め、民事・刑事の両面での断固たる措置を講じてまいります。」
当該配信の発言については、「本人の精神的状態が不安定であった中での発言であると認識しております」と説明。関連するコピー動画の削除対応も進めているとのことです。
休養報告とファンの反応「今はとにかく休んで」
赤井はあとさん本人のX（旧Twitter）アカウントからも、担当マネージャー名義で休養が報告されました。
【お知らせ】
— 赤井はあと❤️🔥旅するアイドル (@akaihaato) October 31, 2025
赤井はあとですが、体調を考慮し、ご家族と協議のうえ活動をしばらくお休みする運びとなりました。
いつも応援してくださるファンの皆様へは心苦しいご案内となりますが、ご理解いただけますと幸いです。
担当マネージャーより
これら一連の発表に対し、ファンからは多くの反応が寄せられています。
- 「まずは、はあちゃまの体調が第一。気に病まず、ゆっくり休んでください」
- 「運営が『法的措置』と強く言ってくれて安心した。タレントを守ってくれ」
- 「憶測で騒いでた人たちは本当に反省してほしい。」
- 「他のタレントさんまで巻き込むのは絶対ダメ。」
今回の声明は、タレントの休養報告であると同時に、憶測による誹謗中傷の連鎖を断ち切ろうとする運営の強い意志が示された形となりました。
ファンとしては、まず「はあちゃま、お大事に」の一言に尽きます。休養は寂しいですが、ご家族と相談した上での最善の判断だと思います。私たちができるのは、憶測に惑わされず、元気に戻ってくる日を静かに待つことだけですね。
なんかホロライブ公式が、まるで第三者の報道の様に、こうした広報を出すのは怖い。
告発した赤井さんが浮かばれなくて可哀想。
誹謗中傷が原因の様に印象操作して、隠蔽工作してるとしか思えない。
ちょっと何言ってるか分からない
一般企業でこんな自分らの問題に関する高圧的な対応したらめちゃくちゃ炎上するけど、こういう企業は問題ないのかね？ファン的に
タレントさんは個人事業主で業務委託な事がほとんどなので、他の芸能事務所がこう言った声明を出すのと同じですね。
契約によりますが、これまでの根も葉もない噂をみるに、発信内容はいいが、遅すぎたと思います。
なぜかvtuberと芸能人が分けて考えられることが多いですが、等しく芸能なので、事務所はきちんとスタンスとってタレントを守っていってほしい。
馬鹿にしているのか？精神状態を隠れ蓑にして本質をうやむやにしようとしているとしか思えんのだが。曲解と決めつけ威圧的な牽制してるだけだろうが。教育現場の隠蔽体質となんらかわらない。なめるのも大概にしておけ。
ホロスタを除く所属メンバーとリスナー、そして運営に信用がないってことがよーくわかる。
みんなうわべだけ・・・
・・・わたしもだけど
ε=ヾ(⌒(´-ω･)ｽﾞｺｰ
一部のライバーの問題や事件に対する対応が酷いから企業もこうなるだろうなっていう嫌な信頼があったわ
万が一発言した内容が事実ならとんでもない話になってしまうのだから、これは第三者の調査を入れてハッキリさせるべき事案でしょう
本当のことを言っていたならNGT事件の再来になる
本当に精神的な問題から来る発言ならなおのこと、カバー株式会社は運営会社として赤井はあとに対してのマネジメント責任について反省をしなければならない
ここ1ヶ月の炎上騒動でより強く思う次第です